「Wi-Fine」AP周辺のチラシ情報が閲覧可能に。DSiやiPhoneも対応


DSiで「shufoo!(シュフー)」を利用したイメージ

 凸版印刷が運営する電子チラシ配信サイト「shufoo!(シュフー)」は、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と提携し、無料の公衆無線LANポータル「Wi-Fine(ワイファイン)」公式メニューとして電子チラシを配信する。利用は無料。

 「shufoo!」は、ネット上で新聞などの折込チラシを閲覧できるサイト。今回の提携により、「Wi-Fine」提供コンテンツとして、ニンテンドーDSiやプレイステーション・ポータブル(PSP)、iPhone/iPod touchなど無線LAN機能を搭載した端末で「shufoo!」の電子チラシを閲覧できる。

 コンテンツは、接続している「Wi-Fine」アクセスポイント周辺の店舗の特売情報やフリーペーパーなどが閲覧可能。住所や建物名などからの検索にも対応する。ニンテンドーDSiやiPhoneなどではチラシを直接動かすような直感操作で閲覧できるという。

 なお、「Wi-Fine」は19日付で旭川空港や阪急電鉄など24スポットの対応エリアを追加した。19日現在、鉄道や空港、カフェなどを中心に全国約1100エリアで利用できる。


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(村田 奏子)
2009/6/19 14:27