2007年07月23日
サイバーナビのスマートループ(2)
パイオニアのサイバーナビ2007年モデル、AVIC-VH099G。携帯電話を接続すると、ハンズフリーホン機能を利用可能。さらに天気情報、渋滞予測情報、ウェブサイト閲覧等々、様々なデータ通信機能を使える。 |
んもぅ!! ケーブルの種類が違ってるからサイバーナビのスマートループが使えないっ!! ……ま、いいか。そのうちケーブルを換えるし、今すぐ使わなくても別に……などと思わないのが俺!! 今すぐ直ちにスマートループしてみてぇんだよアニキ!!
というわけで、早速ケーブルを適合品に交換、てなコトはせず、現在接続されているケーブルに適合するケータイを調達する俺。なぜならば!! カーナビから延びるケーブル一本交換するにも、クルマのダッシュボード外したりしての作業が要る→この作業タイヘン→なので業者に依頼→時間もお金もかかる。
ので、今すぐWIN端末じゃないauケータイを新規で買った方がいいかな、と。新規なら安いし、本日即、スマートループを使えるようになる。
と思った瞬間auショップですよ手持ちのG'zOne TYPE-Rで新規回線使用開始ですよ!! 直後!! auショップの駐車場にてサイバーナビのデータ通信実験!! いきなり成功!! スマートループをビシバシと利用可能に!!
さて、スマートループの使用感スけど、率直なところ、非常に楽しい。これまでカーナビでは知り得なかった渋滞予測情報がわかる。
例えばVICS情報。通常は電波や光で配信されている同一のVICS情報を利用することになるが、スマートループの場合、これに加えて独自の渋滞予測情報が画面表示される。
利便としては、VICSビーコンが設置されていない道路(とは言っても全ての道路ではない;まだそこまでパイオニア側のサーバに情報が蓄積されていないため)の渋滞予測情報が“点線で表示される”ところ。ナビ画面上で渋滞ではないっぽいのでその道路に入ってみたら大渋滞……なんだ、単にVICSビーコン未設置道路だったのか、、という鬱憤シチュエーションを避けられる可能性が高い。
また、使用感としては、それ以上に、「VICSビーコンですら検知し得ない渋滞予測情報を、今、拙者のサイバーナビちゃんがゲット&表示!!」という楽しさがある。楽しいのと、ちょっとした優越感もあったりする。
てなわけで、この日以来、サイバーナビに新規購入したケータイをつなぎっぱなしっすよ。徐々にスマートループの良さおもしろさが見えて来つつあるのので、さらに使い込んでみて、じっくりレポートしたいと思う。
拙者のサイバーナビに接続していたのはCD-H14(CDMA 1X/cdmaOne端末専用)。これだと現在持ってるWIN端末をつなげてデータ通信ができない(けどハンズフリーホン機能は使えた)。でもケーブル交換はタイヘンだし、思い切ってCDMA 1X端末を新規契約することに!! |
投稿者 : 12:06 | トラックバック [ ハードウェア ]