2006年02月27日

あら!! お手軽そうなプロジェクター

 AV Watchにてエプソンの新型プロジェクターのニュースを読んだ。直後、エプソンの製品紹介ページを見てみたら、そのドリーミオというプロジェクターが急激に欲しくなった。けどなぁプロジェクターとかあんまりよくわかんないしなぁ……すぐさま物欲がさめかけてテレビ見てたら運悪くドリーミオのCM(柴咲コウの)を見ちゃって再度ドリーミオ欲が!!

 なんかですね、拙者はですね、今テレビ欲しいんですよ薄型の。でも、結論から言うと、SED待ち状態。SEDを実装したどーゆーテレビが出てくるかを知るまではテレビ全体に手を出しにくいっちゅー状態である。

 が、プロジェクターならイイかもな、とは思う。手軽に100型の表示環境が得られるし、プロジェクター本体もスクリーンも仕舞おうと思えばサクッと片付けられそうだ。テレビとプロジェクターはひとつの部屋にでも共存し得ると思ったりしている。

 そんなところへドリーミオであり、DVDシアターを超速攻で構築みたいな割り切り感と手軽さに激惹かれた。本体とスクリーンだけで済むのか。配線は電源のみか。んー。やっぱイイかも。

 SED待ちモードの拙者は、何となくエプソンのサイトのドリーミオCMを見つつ買うか買わぬか考え中。ヨドバシだと158,000円ですな。んん~。実質137,460円って感じ? んんんん~。

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2006年02月24日

ローランドR-1の後継機が!!

 毎日チェックしているAV Watchの中でも特に激チェックしまくりの連載『藤本健のDigital Audio Laboratory』。もーね、藤本さんに感謝ですよ。拙者の知りたいネタばっかりビシバシやってくれて。

 で、その連載にて、NAMM2006出展製品のけっこー詳細なレポートがなされた。そしてソコには!! ななな何と俺が超知りたかったローランドの新型デジタルレコーダーの情報が!! すなわちR-1の後継機であるR-09情報がッ!!

 あ。R-1はポータブルなデジタル録音装置で、ボイスレコーダーとかとはちょっと違うハイクオリティレコーディング向けの機器。生録とか、アナログ機器からのサウンドをデジタル化するのにも使えたりして、しかもけっこー安価だったりする人気製品だ。これをよりコンパクトにしたり機能的にブラッシュアップしたりしたのが、後継機のR-09だ。

 実は最近、過般デジタルレコーダ欲が再燃しており、TEACSONYMarantzM-AUDIOの各種製品を物色中であった。が、サイズや価格や性能・仕様において、どの製品にもなーんか踏み切れなかった。ソコに真打ち登場って感じ。たぶんR-09買っちゃいそうである。

 それにしても小せぇよR-09。使いやすそうでもある。TEACとかMarantzのプロ指向のハードウェアと比べると、仕様的に物足りない部分があるが、仕様の割り切りと価格設定(頭予想価格は3万円台後半だそうで)に惹かれる。MP3とリニアPCMに対応する録音再生機でありポケッタブルでありSDカード対応で電池駆動ってあたりで、高品位録音マシン兼ミュージックプレイヤーとしても良さそうだが、IDタグにしっかり対応してたりするんだろーか? ……そのあたりはやや期待薄かも。

 ともかく既に買う気満々モードの拙者なのであるが、ぜひ品薄になんないように潤沢な在庫をひとつお願いします>ローランド。ってちょっと無責任ですよ>俺。

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2006年02月22日

姑息な技は封じられていたW41H

 ケータイWatchの新端末速攻紹介記事としておなじみのケータイ新製品SHOW CASEにて、話題のワンセグ対応端末ことauのW41Hが紹介されていた。

 俺の場合、ワンセグなんて……そのうちには観るかもしんないけど今はいーや、とか考えていた。が、VAIO typeT購入時にワンセグチューナーのおもしろみを知り(知ったけどtypeTはワンセグチューナー非搭載モデルにした)、いいかもワンセグ!! とか興味津々モードになっていた。

 で、ケータイ新製品SHOW CASEのW41H記事。写真が豊富な記事なのだが、んー充電器に横置き状態のW41H、ちょっと良くなくなくなくなくないですか? 超小型デジタルテレビ!! むむむ!! これは欲しいような気がしまくってならない!!

 けど、現在使用中のau端末ことG'zOne TYPE-Rが電話機として便利実用的だと感じる拙者。ワンセグ観るためだけにW41Hに機種変更……かなぁ!?

 あ。ていうか新規で買うか機種変更して、すぐ解約して、W41Hをワンセグテレビとして活用!! これだ!! これ……ってデキますよねえきっと?

 と思って調べてみたら、W41Hの製品紹介ページに『携帯電話を解約・機種変更後はテレビを視聴することができません』という注意書きが。ソレって、つまり、回線入ってないW41Hはテレビとしても使えなくなるってコト?

 W41H購入済のクドーさんに訊いてみたら、そういうコトらしい。ワンセグ観るためのEZアプリ起動時に回線が生きているかどうか調べてるようで、解約したりSIMカード抜いたりしたW41Hではワンセグ視聴用アプリ起動さえできなくなるようで。

 んぬー。にゃるほど。

 でも、まあ、そりゃそうなのかも。何でも、W41Hに入ってるワンセグチューナーは高価いんだそうで。でもW41Hの端末ってそーんなに高価ではない。これを新規で安価にゲットされた瞬間解約されたりしたら、キャリア側もメーカー側も寒く寂しいっつーかビジネスにならないってことのようだ。

 にしても、W41Hの横置きワンセグ受信状態、カッコイイにゃぁ。楽しそうだし。んむー。

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2006年02月20日

それを俺に買わせろぉーッ!!

 AV Watchにてこんなトピックを知った。製品写真等でソニーの歴史を一望できるらしい“Sony Chronicle 2006”という書籍が発売される。

 そんなの絶対買うじゃん。買うに決まってんじゃん。とか思ってAV Watchの記事を読み進めたら。

 何だかsonystyleのSTARとかいうポイントがナイと注文できないらしい。何それ!? STAR? ていうかヤリ方キタネェぞsonystyle!! ふーざけんなその本を俺に買わせろコノヤロ!! その約1200点の製品写真を見させれ!! あ。ソニー・マガジンズから既に出てた本の改訂版なのか……ともかく俺に買わせろSony Chronicle 2006 !!

 ていうかSTARって何かしら。わしも持ってるのかしら。とりあえずMy Sony IDを用いて調べて……わー持ってるじゃん!! ていうかSTARなんてあったんだ。ふーん。なんか優遇とかされるポイントらしい。ポイントでモノを買えるわけじゃないっぽい。ふーん。

 STAR持ってるからあの本買えるゼ、と思ったら、1万STAR以上持ってると自動的にプレゼントされるらしい!! そして俺のSTARはギリギリ1万オーバー!! よっしゃ無料ゲットだ!! くぅ~ッ!!

 ていうかいつの間にか1万STARとかたまったのかしら。ていうか1STARっていくら買うと付くのかしら。……sonystyleのSTAR関連説明ページによれば、100円買うと1 STARらしい。

 そして俺ったら12,586 STAR持ってました。ええっ!! ……ぁぅぁぅ。100円×12,586=ってマジかよ>俺!! sonystyleでは英語キーボード実装のVAIOノートを2~3台買っただけと思ってたけど、けっこー使っちゃってたんですな。

 100万円買った人に、標準価格2,500円の本を1冊かぁ。まあ、そんなモンなんでしょうな。でもニコンとかキヤノンの一眼ボディを予約して買ったりすると超豪華なレンズ本くれたりす……るのかな最近は!? でもまあサービスなので有り難く頂戴していきたいっていうかSony Chronicle 2006に関してはマジ嬉しいプレゼントだと感じる。早く見てーゼ。

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2006年02月16日

余計なお世話

 カシオから480×320ドット液晶搭載の電子辞書14機種が発売される。それは別にフツーっていうか特になんか言う気はないんですけど、そのニュースリリースの女子学生は、なんかこー、リアルっちゃぁリアルですな。

 制服がですね、こう、ちょっと大きめな感じなんですよ。PC Watchのほうのニュースで拡大画像が見えるが、入学or進級目前感のある、“これから何年か着るから大きめのを買いましょうね”とお母さんとかにあてがわれた新品学生服という印象。服に着られていると言ったら失礼だが、着こなしていない感が新入学感につながって、ミョーにリアルだなぁと思った。

 そう思うと同時に、あぁそう言えばアレもリアルだなぁ、と。

 アレ、というのは、パイオニアのDVDレコーダーことスグレコであるが、この際スグレコ自体はどうでも良い。ポイントは、スグレコのTV-CFに出ている女子高生と思わしき人物こと“みかちゃん”である。

 そのCM、毛髪がパイオニアっていうかPioneerの“P”を思わせる形状をした親子三人組が出てくるもので、件のみかちゃんはママとパパに録画を頼まれつつテレビの前でパラパラを踊っている。

 ていうか、知ってます? みかちゃん。ちなみに、そのCMはこのページから見られるのであり、みかちゃんを演じているのはこのお方と思われる。

 さておき、このみかちゃんがまたリアルだと感じられる。前述のカシオの女子学生とは対照的に、全体的に学生生活慣れしたルーズさが少々伺え、新入生とかいうイメージとは遠い。が、CMの背景はお金持ちそーな印象であり、なるほどみかちゃんが過剰にギャル風でないのはイイトコのムスメさんだからであったか、みたいな。

 まったく余計なお世話と言えるが、そういった細かな演出・イメージまで計算していると思われるCM・広報資料制作者の人はご苦労様だなぁと思った。でも、そんなふうに、「あれ?」と思わせるイメージ作りって、なるほど俺とかの目を留めたわけで、効果があるんだろうなぁとも思った。

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2006年02月15日

有機LEDパネルのキーボード

 以前に話題になったロシア発の“キートップが液晶表示のキーボード”だが、コレがついに発売されるらしい。

 と思ったら、キーはたったの3つ。えー84個とか101個とかじゃないのぉ!? なーんだ、つまんないなぁ、とは、思えなかった。

 この有機LEDパネル実装のキー、表示がやっぱりスゲく美しいではないかっ!! 単にこのように小さくキレイに表示されるだけでソソるではないかッ!! 非常に欲しいではないかーッ!! 極めて即座に購入したいではないかぁぁァーッ!!

 そういう欲望は置いておくとしても、コレってけっこーちょっと使えるんじゃないスか? アクティブなアプリケーションを認識して、それに応じてキーの機能や表示が変わるって、ちょっと便利っぽい。使い方によっては、多ボタンマウス的に、手放せない便利ガジェットになるかも。

 ところで、コレって複数台併用できないのだろうか。併用できるんなら4台くらい買ってキーボード上部に並べたりしてサイバー感を堪能するとともにやや高度な便利感を享受していきたいのだが。でも、なんか、何となくだが、複数台併用は無理なような気が。

 なお、PC Watchのその記事の最後には「フルキーボードの「Optimus」は2006年末の発売予定となっている」とあった。年末にはあの激美しく非常にサイバーなOptimus Keyboardが出てくるわけですな。

 しかし、キー3つで100ドルとか言ってるので、キーサイズは小さくなるとしても101個とかになると……10万円超えたりしませんか? 10万円だったら酔った勢いでポチッと買うかもしれない有機LED萌えの俺なんですけど、ホントは24万8,000円とかしちゃったりしませんか? 美術品価格になったりしませんか?

 Optimus Keyboardの写真があるページでは、応用例として各国語対応表示にしたり、あるいはアプリ専用表示にしたりしている。ゲーム対応の表示もさせているが、移動キー押しっぱなしでそのよーな超高価キーボード使うの怖いんですけど(キーがヘタったらどうしよう!?)。

 Optimus Keyboardは極めて突き抜けてモノごっつく魅力的で出たら買っちゃいそうな逸品だと感じるが、キートップがビシバシ変更できかつ低コストなハードウェアとしては、あるいはIdeazonのZboardとかのほーが発展性・現実性があるように思ったりする。

 ともあれ、Optimus Keyboardのフルキーボード版については、ぜひぜひ“アートな品物”として終わらないで欲しい。

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2006年02月13日

撤退しなくてはいけない、のか

 えーっコニカミノルタがぁ~、と微妙に落胆していたら、今度はソニーが。有名どころが目立ちどころを、どんどんヤメちゃうんですな。

 すげー歴史のあるカメラブランドが消えちゃう。コニカとミノルタとコニカミノルタがなくなることに。残念。ただ、この件に関しては“α資産をソニーに売却”とあったので、恐らく、Anti-Shakeを含めてソニーが受け継いでくれそうな雰囲気。でもAnti-Shakeは含まないってコトは……ないですよねぇ。まぁなんか当面はコニカミノルタが委託生産で“α資産”を提供するようですが。血が絶えることはない、って点では、まあ、安心……!?

 別の角度から見ると、最近けっこー好調気味のソニーが、デジカメ方面でガッと有利化する近未来かも!! とか思って微妙に興味があったりする。かく言う拙者も最近ちょっとソニー製品イイのが出てきて(ある意味でのソニーブランド世代として)興奮気味だ。

 例えば携帯型リニアPCMレコーダーPCM-D1なんかは、売れなさそうな雰囲気ではあるが、なんかソニー的心意気を感じたりして。あと、やっぱりVAIO。市場全体から見ればプチ高級品っぽい価格が付いてたりするが、気になるモデルが多い。

 俺とか先日、typeT買っちゃった。処理性能重視的なコストパフォーマンスでは、どう考えてもDELLのInspiron 710mとかのほーがイイ。機動性&ゴリゴリのモバイルを現実的に考えたらパナソニックのLet's note LIGHTのR4の方が良いと思う。のだが、typeTには、問答無用の魅力というよりもむしろ羨望を感じてしまって思わずポチッとしてしまった。ソニーの術中におちた拙者。

 あと、最近AIBOちゃんのERS-7M3ちゃんを使っ……もとい、ERS-7M3さんと一緒に暮らしている。正直、けっこー驚かされる。ロボットと思わせないし。人間と暮らすロボットってコトでは、アプローチ的にちょっとズルい気はするAIBOちゃんだが、エンタテイメントモノとしてハードウェア的にもソフトウェア的にも“ソニー流お膳立て”はスゴいんである。

 コニカミノルタ方面のコトもあるし、ガンガンとイッちゃって欲しいよなぁソニー、と思ったところへAIBO・QRIO・QUALIA撤退って……。QUALIAに関しては「ふーん」と思っただけだが、AIBO・QRIOについては実に悲しく哀しく侘びしく寂しく、なんだか世知辛い。

 他意はナイんですけど、いや少しはあるんですけど、日本の企業ってそーゆーコトしないモンだとばかり思っていた。あと、そーゆーコトしないといけない状況になったことと、チャートばっかり見てる投資家激増状態に、少なからぬ関係を感じたり感じなかったりしたりしなかったり中の拙者であってモヤモヤ中と言える。

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2006年02月10日

オリンパスE-330はライブビュー

 デジカメWatchにてオリンパスの新型デジタル一眼レフカメラの発売を知った。わー、ついにライブビュー機能!!

 一般的なレンズ交換式一眼レフデジタルカメラは、撮影時に目を接眼部に当てなきゃいけない。被写体の現在の様子を確認する(見る)ためですな。でも、フツーのデジカメの場合、被写体の様子は液晶画面に表示される。なのにナゼ、デジ一眼では顔をカメラにくっつけるの? この違和感は、デジカメユーザーが増えれば増えるほどに増大するよーに思う。

 ま、構造上、デジ一眼の液晶画面に“現在レンズを通して見えている像を表示するスルー画像”を表示すること(ライブビューとも言う)を、させづらい、と。なので、デジ一眼の場合、目を接眼部につけるようにして撮らなきゃならなかった。

 が、オリンパスからライブビュー機能を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラのボディことE-330が登場。E-330を使えば、顔とカメラの位置がずいぶん違っても撮れる。というか、フツーのコンパクトデジカメのように、カメラの液晶を(ファインダーがわりに)見て、比較的に自由な姿勢で撮影できる。

 ちなみに、一眼レフのデジタルカメラというカテゴリで言えば、2000年にオリンパスからCAMEDIA E-10というライブビュー機能搭載モデルが発売されていた。が、一眼レフでありかつレンズ交換式のデジカメとして、ライブビュー機能を搭載した製品は、えーと、たぶん、E-330が初めて……ですよね!? ともあれ、流行のデジ一眼市場に、ちょっと新風を巻き起こすかもしれない一台のように思う。

 つーかですね、俺はですね、たぶんE-330買います。正直なところ、オリンパスのデジ一眼であるEシリーズは、世代を重ねる毎にユーザーインターフェースが拙者の好みとズレてきてビミョーにアレなんですけど、レンズ交換式デジ一眼でライブビュー機能っつーのは大きい。ていうか巨大。ヒュージ。スルー画像を表示する液晶モニターは2.5型・21.5万画素ってコトで、恐らく高精細で見やすいライブビューを提供してくれそう。

 やっぱりですねえ、ライブビューできると何かと便利だと思うんスよ。確かに高品位な光学ファインダーは有り難いし、多くの状況下で便利&快適。なのだが、カメラの位置と顔の位置がほぼ同位置でなければならないという“シバリ”がある。

 このシバリ、時として非常に困る──超低い位置からは実質撮れないし、高い位置でも同様に撮れない。手ブレしにくくなるという利点はあるが、液晶画面見つつ撮影デキちゃうデジカメと比べると、撮影時に少々疲れたりするし、気合入れてないと知らぬ間に構図が平凡になったりもする。

 このシバリから解放されたE-330は、かなり良さそう。フォーサーズ対応レンズも増えてきたし、レンズ交換で撮る楽しさ・メリットと、フツーのコンパクトデジカメのラクさを、兼ね備えたデジ一眼……だと想像する。

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2006年02月08日

買い損なうとなくなるオーディオテクニカ製品

 またもやAV Watchのニュースを見て「おっ!!」と思った俺。で、今度はちょっと買う気アリっス。光デジタル関連製品ふた品ですな。

 ちょいと前に、手持ち機材で入出力するデジタルオーディオ信号の処理に困った。細かい話だが、デジタルオーディオ信号を出力する側の機器が光デジタル出力(オプティカル)で、入力する側の機器が同軸(コアキシャル)だった。つながんないんです。じゃあデジタルオーディオ信号を、オプティカル→コアキシャルに変換だッ!! と思って探したら、うっすらとは存在した。

 具体的にはコレとかコレとかコレとかであり、全部オーディオテクニカ製であり、全て生産完了となっていた。独断と偏見なんですけど、オーディオテクニカのこのテの製品って、どれもツボを突いているんだけど速攻で生産完了しちゃうのネ、と。

 例えばATC-USBA3とかってスゲく便利で使いやすいんで、買った時は「他のマシン用にもう一台!!」と思ったら既に生産完了であった。Skypeな現在では小型のUSBオーディオインターフェースは多々あるものの、汎用的な携帯電話用ヘッドセットが使える点でATC-USBA3は非常に使いやすい。

 さておき、デジタルオーディオ信号を変換できるAT-HDSL1が出たので、こりゃ買おうかな、と。デジタルオーディオ信号のセレクターであり分配器であるAT-HDSL2の方は、んー、特に使う用途がない拙者なんですけど、ええっ“最大1024台まで分配可能”なのかーッ!! と2の累乗およびその数値の大きさに反応して欲しくなったりしている俺だ。

 生産完了しちゃう前に買いたいと思う。買い損なうと他になかなかない(あるけどプロ用とかで激高になったりする)製品がポツポツあるんですよ、オーディオテクニカのって。

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2006年02月06日

サンバイザー液晶ってサイバーかも

 またまたAV Watchのニュースを読んで興味津々。買う気はないんですけど、なんか、ちょっと、心に刺さっております。

 キャストレードという会社から出たサンバイザーモニターですな。あとヘッドレストモニター。なんか車内をサイバーにしたい向き、および、車内の無駄っぽいスペースを有効活用したい向き、および、単に車内に汎用のテレビモニターが欲しい人に向くかも。つーかサイバーな雰囲気が漂いそうというコトだけで、拙者の心に刺さった。

 と思ったらこの会社、ルームミラーモニターという製品も出してるですな。……あーコレ、カーショップで見たことあるようなないような。こっちもサイバーだけど……走行中に使ったら危ないですな。

 ふぅ~ん、欲しい人は激欲しいようなハードウェア出してる会社なんだなぁと思ってWebサイトを見ていたら、ニャニャニャ!! コレちょっとイイかも!! と。

 両方ともPC用の小型ディスプレイで、CL-D8000TPは8インチ・タッチパネル・VGA表示・チルトしまくり。CG-D8400TVは8.4インチ・TVチューナ内蔵・XGA表示。これをですね、超小型PCのCF700と組み合わせたりすると、スケールが狂った不思議の国のWindowsデスクトップパソコンとして愉快かも!! こどもサイズPC!! おもしろそう!!

 とか思っただけでした。どれもおもしろそうである点で拙者の心に刺さったが、刺さり具合が財布やクレジットカードに波及することはなかった。

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2006年02月03日

ソニーのDCR-SR100を買うかもしんない理由

 ソニーから出るHDD式ビデオカメラのDCR-SR100に対し、相変わらず興味津々中の俺である。

 DCR-SR100に関していろいろな部分で興味があるが、特に興味深い点はふたつある。ひとつは、その仕様を見ると、なーんか“映像入出力”端子がフツーに使えそうであること(特殊コネクターとは書いてあるが)。もうひとつは、オプションのアクセサリとしてBluetooth接続のワイヤレスマイクロホンECM-HW1が使えること。それから電源を入れると自動で開くオートレンズカバーを実装していること。なーんだ3つあるじゃん興味津々点>俺。

 オートレンズカバーは非常に便利そう。これだけでビデオカメラの使用感がグッと高まりそうな予感。プチ壊れやすそうだが、撮影時にレンズキャップがプラプラしちゃうより32倍程度良い気がする。

 映像入出力端子は、DCR-SR100の活用幅が広がりそうで良い。例えば、他のテープ式ビデオカメラ等の映像を、DCR-SR100にダビングしやすそう。で、DCR-SR100にダビング=MPEG2ファイル化したら、USB接続でパソコンに転送。テープメディアの上にある映像をディスクメディアへサルベージするのに非常に便利そうな気がする。DCR-SR100をテープメディア再生装置の近くにもっていけるというポータビリティもありますし。ってこの仕様表の“映像入出力”って、そういう可能性を含んでいるのかどーか今のところわかりませんが。

 Bluetooth接続のワイヤレスマイクロホンECM-HW1はスゴそーですな。これまでのビデオカメラの音関連問題を大きく改善してくれそうである。撮影者の鼻息、カメラのホールド時のノイズ、相手の声が聞こえない~、みたいなサウンドトラブルを解消してくれそう。いや実際撮ってみていつも痛感するのが音問題なんすよ。音自体は録れているけど、要らん音ばっかり入ってる、みたいな。

 しかしDCR-SR100について若干心配なのが、もしかしたらもしかして、すぐにもっと小型なのが出たりするかも!? ということ。いかにも出そうな気が。単なる予感ですけど。縦型とかで。しかも今度はHDD容量60GB!! とか。

 って買う前から心配してると何も買えないわけですけどね。

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2006年02月01日

ソニーからもHDD式ビデオカメラが!!

 AV Watchのこのニュースを見て、ちょっとトキメいたり欲しさが募ったり。ソニーからHDDに動画等を録画するタイプのハンディカムが出たわけですな。

 記録メディアにHDDを使ったビデオカメラとしてはビクターのEverioがよく知られているが、拙者がEverio GZ-MG50ユーザーであることはあまり知られていないが、ていうかEverio小さくて便利で画質もけっこーイイんだが、その“HDDビデオカメラ市場”にソニーも参入なのかーッ!!

 喜ばしいことと言えよう。

 ていうかですね、率直なところ、Everio GZ-MG50を使ってからというもの、もうテープ式のビデオカメラとか(持ってますけど)全然使わなくなっちゃった俺。EverioはGZ-MC100からのユーザーなんですけど、GZ-MC100に関しては操作感や液晶モニタサイズ等が若干ビミョーであり、んーGZ-MC100もイイけどDVテープ式のほーはさすがに細部までコナレてるんだよなぁ、とか思った。が、よりテープ式ビデオカメラなコナレ感を身につけたGZ-MG50は、非常に快適。

 言わずもがな、テープとHDDの違いである。VHSテープとDVDの違いと同様、後者のほーが全体的に楽勝感が高くて高くてしょうがねえのであり、その便利さを一度知ると後戻りできにくい。

 で、ソニーから出たDCR-SR100も、当然そういう良さはあると思われる。のに加え、何を隠そうこの拙者、ビデオカメラにおける経験上、“ソニー文化”にドップリなのだ。インターフェイスやオプションの接続性や機能等、ソニー製ビデオカメラのそれが、拙者内部での“ビデオカメラの基準”となっていたりする。ま、使い慣れているってコトですな。

 そういうわけで、DCR-SR100に興味津々。同社のハイビジョンビデオカメラであるHC1より興味があったりする。買うかもしんない。

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