Broadband Watch logo
バックナンバー
2005年03月04日
2005年02月25日
2005年02月17日
2005年02月10日
2005年02月04日
2005年01月28日
2005年01月21日
2005年01月14日
2005年01月07日
2004年12月22日
2004年12月17日
2004年12月10日
2004年12月03日
2004年11月26日
2004年11月19日
2004年11月12日
2004年11月05日
2004年10月29日
2004年10月22日
2004年10月14日
2004年10月08日
2004年10月01日
2004年09月24日
2004年09月17日
2004年09月10日
2004年09月03日
2004年08月27日
2004年08月20日
2004年08月12日
2004年08月06日
2004年07月30日
2004年07月23日
2004年07月15日
2004年07月09日
2004年07月02日
2004年06月25日
2004年06月17日
2004年06月11日
2004年06月04日
2004年05月28日
2004年05月21日
2004年05月14日
2004年04月28日
2004年04月23日
2004年04月16日
2004年04月09日
2004年04月02日
2004年03月26日
2004年03月18日
2004年03月12日
2004年03月05日
2004年02月27日
2004年02月19日
2004年02月13日
2004年02月06日
2004年01月30日
2004年01月23日
2004年01月15日
2004年01月09日
2003年12月26日
2003年12月19日
2003年12月12日
2003年12月05日
2003年11月28日
2003年11月21日
2003年11月13日
2003年11月07日
2003年10月31日
2003年10月24日
2003年10月16日
2003年10月10日
2003年10月03日
2003年09月26日
2003年09月19日
2003年09月12日
2003年09月05日
2003年08月29日
2003年08月22日
2003年08月08日
2003年08月01日
2003年07月25日
2003年07月17日
2003年07月11日
2003年07月04日
2003年06月27日
2003年06月19日
2003年06月13日
2003年06月06日
2003年05月30日
2003年05月23日
2003年05月15日
2003年05月09日
2003年05月02日
2003年04月25日
2003年04月17日
2003年04月11日
2003年04月04日
2003年03月28日
2003年03月14日
2003年03月07日
2003年02月28日
2003年02月21日
2003年02月14日
2003年02月07日
2003年01月31日
2003年01月24日
2003年01月17日
2003年01月10日
2002年12月26日
(年末特集3:ポータル系有料コンテンツ)
2002年12月26日
(年末特集2:カテゴリ系有料コンテンツ)
2002年12月25日
(年末特集1:無料コンテンツ)
2002年12月20日
2002年12月13日
2002年12月06日
2002年11月29日
2002年11月22日
2002年11月08日
2002年11月01日
2002年10月25日
2002年10月11日
2002年10月04日
2002年09月27日
2002年09月13日
2002年09月06日
2002年08月30日
2002年08月23日
2002年08月09日
2002年08月02日
2002年07月26日
2002年07月12日
2002年07月05日
2002年06月28日
2002年06月14日
2002年06月07日
2002年05月31日
2002年05月24日
2002年05月17日
2002年05月10日
2002年04月26日
2002年04月12日
2002年04月05日
2002年03月29日
2002年03月15日
2002年03月08日
2002年03月01日
2002年02月22日
2002年02月15日


年末年始ブロードバンドコンテンツ大特集(3)


 ブロードバンドコンテンツ特集の最後は、さまざまなジャンルのコンテンツを数多く取り揃える「ポータル系」サイトだ。メガ単位での広帯域配信や一風変わった独特のコンテンツなど、サイトごとの特色を料金体系などもふまえて紹介する。

BROBA
BROBAログイン時の専用ブラウザ
BROBA
http://www.broba.cc/
料金 ポータルプラン:300円(フレッツ・ADSL)、500円(Bフレッツ)
インターネット経由プラン:300円(フレッツ以外の回線)
決済方法 クレジットカード、NTT東西の電話料金請求書、請求書(法人のみ、郵便局、銀行振り込み、コンビニ支払い)
配信帯域 384kbps、768kbps、1.5Mbps(一部最大6Mbps)

 NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)が運営するのがBROBA。当初は東京都と大阪府のフレッツユーザー向けにコンテンツ配信の実験サービスを行なっており、2002年4月1日からISPサービスも含めた正式サービスを開始している。

 BROBAの特徴はなんといっても広帯域でのコンテンツ配信。「機動戦士ガンダム」など人気アニメを取り揃えた「バンダイチャンネル」を最大1.5Mbpsで配信するのをはじめとして、メガ単位でのコンテンツ配信が充実している。また、MPEG-2方式での配信にも取り組んでおり、12月24日からは「バットマン」などハリウッド映画の本編を最大6Mbpsで配信している。

 広帯域の配信を可能にするのはBROBAの特徴とも言えるコンテンツの配信方法にある。フレッツ・ADSL、Bフレッツユーザー向けの「ポータルプラン」では、PPPoE認証用のIDとパスワードをユーザーに配布。NTT東西の地域IP網に用意されたBROBA専用のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を利用することでインターネット網を介さずコンテンツを配信できるため、最大6Mbpsという広帯域での配信が可能になる。

 BROBAの料金はコンテンツを利用できるサービス「ポータルプラン」がBフレッツユーザー向けの場合で500円、フレッツ・ADSLユーザー向けが300円。フレッツ以外の回線を利用するユーザー向けにも月額300円の「インターネット経由プラン」が用意されているが、回線の混雑具合によりストリーミング配信の円滑性が損なわれる可能性もあるとして、広帯域での視聴は制限される場合がある。コンテンツを視聴する場合は主としてWindows Media Playerを利用するが、1.5Mbpsを超えるMPEG-2での配信などは「Video Charger Player」「コンテンツ保護ソフトウェア」といったコンテンツ保護用の専用ソフトウェアが必要になる。

 ポータルプランではコンテンツ利用のほか、メールアドレスやホームページ、動画で楽しめるBROBAチャットなどのサービスも利用できる。ただしBROBAを利用する際にはPPPoEセッションを切り替える必要があるが、ISPサービスも同時に提供するインターネットパックプランでは、通常のプロバイダーとしての利用が可能。メガ単位での通信速度が確保できているフレッツユーザーには非常に魅力あるプロバイダーだ。

関連記事:NTT-BB、4月からコンテンツ配信サービスを全国でスタート。ISPサービスも
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/02/07/broba2.htm
関連記事:BROBA、「バットマン」などハリウッド映画本編を配信
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/358.html


BB.excite
BB.excite
http://cdn.excite.co.jp/
料金 接続会員:500円(フレッツ・ADSL、ベーシックを除くBフレッツ)
コンテンツ会員:300円
決済方法 クレジットカード、イーバンク銀行
配信帯域 300kbps~3Mbps(一部最大6Mbps)

 BROBAに負けず劣らず広帯域のコンテンツ配信を提供、またフレッツ・ADSLや個人向けのBフレッツの接続サービスを500円という価格破壊とも言える料金で提供しているのがエキサイトの運営する「BB.excite」だ。会員体系とコンテンツの関係もBROBAと同様で、フレッツ・ADSL、Bフレッツ接続会員は500円(Bフレッツ・ベーシックタイプのみ1000円)、コンテンツのみを利用できるコースは300円で、後者の場合はコンテンツの配信帯域が500kbps以下に制限される。

 BB.exiteでは「バンダイチャンネル」を最大3Mbpsの広帯域で配信。また年末年始にはGackt、浜崎あゆみのライブを配信するなど、知名度の高い独自コンテンツを多数用意、接続会員向けにはメガ単位で配信している。コンテンツの料金は接続会員、コンテンツのみの会員ともに、月額料金に追加して支払うという形式。アダルトコンテンツは18歳以上で、購入方法は通常のコンテンツと同様に購入する。決済方法はクレジットカードまたはイーバンク銀行の口座の2種類。また、会員登録の際は無料の「エキサイトID」を取得する必要がある。

 エキサイトでは会員以外も楽しめる無料コンテンツも多数用意。毎日のニュースを「芸能」「社会」「政治」「スポーツ」など多彩なジャンルで配信するほか、映画の予告編や芸能人の記者会見なども楽しめる。さらには他社で配信するブロードバンドコンテンツをまとめた「ブロードバンド番組表」など、コンテンツ配信に非常に力を入れているサイトだ。メールアドレスは別途280円と有料になるものの、月額料金500円という接続料金は非常に安価で、セカンドプロバイダーとして利用するほか、コンテンツサービス自体の料金を500円と考えてもリーズナブルな価格設定だ。現在はBB.excite経由でフレッツ・ADSL、Bフレッツに申し込むと最大で1年間接続料が無料になるキャンペーンも行なわれており、プロバイダーの乗り換えや広帯域のコンテンツ配信に興味のあるユーザーはぜひ試して欲しい。

関連記事:エキサイト、インターネット接続とコンテンツ配信を行なう「BB.excite」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/08/01/bbexcite.htm
関連記事:BB.excite、Gacktのライブを最大3Mbpsでオンデマンド配信
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/288.html
関連記事:BB.excite、浜崎あゆみのカウントダウンライブを生中継
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/324.html


ShowTime
ShowTime
http://www.showtime.jp/
料金 月額料金:500円
ペイ・パー・ビュー:(作品ごと追加課金、アダルトコンテンツの月額パックはカテゴリごと追加1000円程度)
決済方法 クレジットカード
配信帯域 500kbps

 上記のBROBA、BB.exciteとは異なり、コンテンツ配信のみに特化するのがこのShowTime。有線ブロードネットワークス(USEN)と楽天が50%ずつ出資しており、そのためShowTimeのコンテンツの多くはUSENが運営する光ファイバ接続サービス「BROAD-GATE」でも配信、最大2Mbpsでの広帯域で楽しむことができる。

 ShowTimeはほとんどのコンテンツが500kbpsのみの配信帯域。メガ単位での通信速度が確保できているユーザーには少々物足りなく感じるかもしれないが、ShowTimeではそれを補って余りあるメリットがある。その1つが料金体系だ。ShowTimeは月額500円の会員料金のみで、ほぼすべてのコンテンツが視聴可能。多くのコンテンツプロバイダーが月額料金を支払った上でさらにコンテンツごとに課金される、または作品ごとに料金を支払うといった料金体系が主流であるのに対し、月額料金だけでほとんどのコンテンツを楽しめる点は非常に利便性が高い。音楽アーティストのライブ中継などは一部追加料金が必要なものもあるが、同様に追加料金が必要な「バンダイチャンネル」でも、「機動戦士Zガンダム」など各作品の第1話やプロモーション映像を視聴できる「“バンダイ『生』チャンネル”」を会員向けに無料で配信するといった工夫が凝らされている。

 利用しやすい料金体系に加えて、コンテンツの多彩さも魅力。前述の「バンダイチャンネル」はもちろんのこと、アニメ、映画、音楽、スポーツなど実に多彩なジャンルを用意。仲根かすみを特集した「Kasumi Film Project」やアイドルが多数出演するドラマなど、オリジナルのコンテンツも多数取り揃えている。アダルトコンテンツも充実しており、作品ごとに追加料金を支払うペイ・パー・ビュー方式のほか、1つのカテゴリにつき1000円程度の定額で1カ月間見放題のマンスリーパックも用意。会員登録なしでも無料で楽しめるコンテンツや、2003年1月まではキャンペーン期間として月額料金が500円から280円になるキャンペーンも実施されているので、この機会にShowTimeのコストパフォーマンスの高さを体感してみるのはいかがだろうか。

関連記事:1000タイトル以上の動画コンテンツ配信する「ShowTime」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/12/03/showt.htm
関連記事:ShowTime、会員向けにガンダムを24時間無料配信
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/255.html
関連記事:USENとShowTime、仲根かすみが出演する「Kasumi Film Project」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/10/30/kasumi.htm


AII
AII
http://www.aii.co.jp/
料金 コンテンツごと課金
決済方法 クレジットカード、一部コンテンツのみプリペイドカード(eLIO、Edy、WebMoney)
配信帯域 主に56kbps、256kbps、512kbps

 ソニーが親会社として50%以上の出資を行なっているコンテンツ配信サービス。2003年3月1日にはAIIを存続会社としてデジタル放送の制作・運用を行なうソニーネットワークコンテンツと合併する予定だ。提携するCATV局を中心としてコンテンツを配信する一方、インターネットでもコンテンツ配信サービスを行なっている。

 AIIが面白いのはコンテンツのラインナップだ。「バンダイチャンネル」「銀河鉄道999」など、他プロバイダーでも配信されているメジャータイトルはもちろんのこと、視聴者を選ぶような“ニッチ”コンテンツを数多く用意。その代表的な例が東急田園都市線の運転席からの模様を360度映像で視聴できる「360°映像~運転手は君だ!~」だろう。リリース直後に膨大なアクセス数を記録したため、急遽1.5Mbpsでの広帯域配信を提携CATV局限定にしたというAIIの人気コンテンツだ。また、12月24日からは北海道の蒸気機関車映像を配信する「北のSL」をラインナップに加えている。

 他にも高さ1m47cmのザクII巨大キットを組み立てる模様を生中継した「ザク製作生ライブ」、人気アイドル声優によるトーク番組「声優Wave」、テレビゲームのやりこみ映像や攻略方法を配信する「ファミ通WaveStream」など、ひとくせもふたくせもあるコンテンツが勢ぞろい。一方アダルトコンテンツはVシネマやグラビアアイドルの映像を配信する「ハニーWave」がある程度で、比較的おとなしめといえる。

 AIIの有料コンテンツを視聴する場合は、会員登録を済ませた後、コンテンツごとに料金を支払う仕組み。支払方法はクレジットカードが基本だが、一部のコンテンツではeLIO、Edy、WebMoneyといったプリペイドカードにも対応する。AIIのコンテンツは非常に個性的で、場合によっては人を選ぶ可能性もあるが、好きな人にはたまらないコンテンツも数多い。他のコンテンツ配信サービスと比べて無料で視聴できるものが多いのも特徴のひとつで、19時から27時までAIINの番組の中から選りすぐりを無料でライブ放送する「aii.tv」や、インターネットラジオ放送の「ラジ@」もその1つ。コンテンツのラインナップからも、インターネットユーザーのニーズを非常によく把握していると思われるAIIは、今後も目が話せない要注意サービスだ。

関連記事:AII、東急田園都市線の運転席から撮影した360度映像を無料配信
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/08/19/360.htm
関連記事:AII、巨大ザクII組み立てキットの組み立て光景をライブ配信
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/08/19/zakii.htm
関連記事:AII、コンテンツポータルサイト「aii.tv」を開設
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/118.html


スカパー! BBログイン時のTOPページ
スカパー! BB
https://bb.skyperfectbb.jp/
料金 ちょっと会員:(無料)
もっと会員:(加入料1000円、月額300円)
ベーシックパック:(月額980円、キャンペーン980円)
ペイ・パー・ビュー:100~300円/日
決済方法 クレジットカード
配信帯域 300kbps、1Mbps

 CSデジタル放送「スカイパーフェクTV!」などを手がけるスカイパーフェクト・コミュニケーションズが運営するコンテンツ配信サービスがスカパー! BBだ。2002年2月より試験サービスを開始、本格サービスは2002年8月からと比較的サービス開始から日が浅いが、CS放送で多彩なコンテンツを所有するだけに今後大きな期待が持てる。

 コンテンツの課金方法は他プロバイダーと比べて多少複雑で、会費などが一切必要なく、無料のコンテンツが視聴できる「ちょっと会員」と、有料コンテンツが視聴できる「もっと会員」の2種類を用意。「もっと会員」は、加入料が1000円、月額基本料金300円のほか、ほとんどのコンテンツを視聴できる「ベーシックパック」の月額料金980円が必要。料金は他サービスに比べてやや割高に感じられるが、これは料金体系が「スカイパーフェクTV!」のシステムに基づいているためだという。また、現在は加入料1000円が2003年3月まで無料、「もっと会員」の月額基本料金300円が12月末まで無料になるほか、「ベーシックパック」の料金も2003年3月末まで月額490円で利用できるキャンペーンが行なわれている。

 コンテンツのラインナップはCS放送と連動しているものを中心にアニメ、映画、スポーツなど多数のジャンルを用意しているが、正式サービス開始がごく最近ということもあり、番組数自体はまだそれほど多くない。しかしながらコンテンツの内容は質が高いものが多く、例えば「全日本プロレス」では2種類のリングサイド映像を用意、最大1Mbpsの広帯域で異なる角度から試合映像を楽しむことができる。また、NTT西日本のフレッツユーザー、イー・アクセスのユーザー向けにコンテンツを安定した環境で視聴できるサービスも用意、ユーザーの視聴環境にも気を配っている。

 スカパー! BBのアダルトコンテンツ「スカパー! BB XX」も視聴環境を非常に考慮した作り。年齢制限が20歳と比較的高めなほか、購入する場合は専用の申し込み書をダウンロード、免許証など身分証明書をコピーしてFAX、郵送などで送付する必要がある。実際に申し込んだ場合、FAXを送信した翌日には手続き完了メールが送付されたため、手続きのスピードは非常に迅速だ。スカパー! BBは一度ログインした際のCookie情報を保持、次回ログインの際にIDやパスワードを入力する必要がないが、スカパー! BB XXに関しては視聴年齢制限機能が動作し、毎回自分で設定したパスワード入力が必要となる。この点も家族でパソコンを利用するユーザーなどを意識したシステムといえる。

 正式サービスからまだ半年と経たないスカパー! BBだが、そのぶんコンテンツの視聴環境、配信方法などには細やかな気配りが感じられる。何よりCSで放送している多数のコンテンツを考えると、今後の展開が非常に期待できるコンテンツ配信サービスだと思われる。

関連記事:スカパー、ブロードバンドコンテンツを有料配信する「SKY Perfect BB」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/01/16/sky.htm
関連記事:スカパー、「SKY Perfect BB」が本格サービスに移行し全国対応
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/08/02/skypbb.htm
関連記事:イー・アクセス、スカパー! BBを安定した環境で視聴できるサービス
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/40.html

2002/12/26

Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.