2007年08月31日

ニコンのD3とD300!! 衝撃的!!

某プロカメラマンとニコンのデジ一眼と画像伝送システム。撮った写真を即座にPCへと転送、その場で撮影結果を精査できる。多量のブツ撮りを行うときに劇的に便利なのだ。しかもニコンのは速いんダ!! 使いてぇ~!!

 先週、ニコンからスゲぇデジタル一眼レフカメラが発表されちまいましたな。当日、他の取材でその発表会に行けなかった拙者はヒジョーに後悔したのであった。

 モノはD3D300で、11月に発売されるらしい

 個人的に激気になる……というか現在の勢いだとたぶん買っちゃうのは、D3。出ましたニコンのフルサイズ撮像素子デジ一眼!! しかも実用性メチャ高そうなライブビュー機能!! ヤバい。この2点だけで非常にヤバい。

 現状、拙者において最も便利なライブビュー機能搭載型デジ一眼はオリンパスのE-330だと思っている。が、D3のライブビュー機能は、これを上回るかもしれない(特にブツ撮りにおいて)。それに、デジ一眼とPCを接続しての撮影とか、ニコンはかなり前から手掛けてたし、現在でも良さそうな周辺機器がたっぷりある。これはメチャ興味深い。

 しかもフルサイズ撮像素子。以前、ニコン方面からは“フルサイズ撮像素子搭載機発売は可能性激低”というフレーズが聞こえていたので、あ~あ、とか思っていたが、ここに来て、ヤルのかッ!! となると使いたいレンズが多々ありまくりだし……とニコンのデジ一眼システムに対する興味が急上昇した俺。

 もうひとつ。オリンパスブルーという言葉があるが、ニコンブルーに関する興味だ。あの、なんかこう、“和”とか“詫び寂び”みたいなものを感じさせるニコンの色。これも魅力ですな。

 上記リンクによると、D3のお値段、「店頭予想価格は58万円前後の見込み」だそうで、んむむむ~てな感じだが、キヤノンから出てくるかもしれないと妄想しているEOS 5Dのライブビュー対応新型よりも、ヒキが強いんですけど。って妄想内で機能比較すんなって感じですけど、ニコンのD3は買っちゃうような気がしてならないっていうか買いたい。

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2007年08月29日

ヲタク落語でございます

ニャニャニャ、ニャンと!! 吉田さんらのグループは、このようなヲタク落語CDまで作っていた!! コミケで売ってみたそうな。なんか楽しそうですのう。

 このエントリのタイトルと同じ件名のメールをいただいた。「もしや!?」と思ったら、やっぱり、ニッポン放送の吉田アナウンサーからであった。

 ナニなに、今度は何を衝動買いしたのかナ!? と思ったら、吉田さん、仲間内で落語をやっているとのこと。YouTubeニコニコ動画でその様子が見られる(演じているのは吉田さんのお仲間)。

 この“ヲタク落語”だが、実に味わい深いっつーかオモシロがれるコンテンツなのであった。古典落語をベースに、内容をヲタク方面(アニメやマンガ)としている。落語の「饅頭こわい」の起承転結で、内容的にはガンダムだったりする。

 古典落語としてもオタクカルチャーとしても楽しめる……とか一瞬思えるが、元ネタとして古典落語もオタク方面も知らないと笑えなかったりするニッチでハードルの高いコンテンツになっている。落語もオタク方面も好きな人なら、かなり笑えるのでお試しあれ。とは言え、ベースとなっている古典落語も、扱われているマンガやアニメも、かなり有名どころなので、誰でも楽しめるかもしんない。

 にしても、プロの噺し家……じゃなくてプロのアナウンサーなのに、なーんでこんなに激隙間産業的なジャンルに真っ向から(趣味で)挑んでいるのかーッ!? と思ったが、あ、あのノリか? と心当たりが。

 4年くらい前に、拙者、スタパバンドとかスタパストリームといったインターネットラジオコンテンツを作ってたんですよ。で、その時に、吉田さんにもご出演いただいた(けど、諸事情により配信せずじまい)。

 さておき、その時、「プロのアナウンサーにフザケた架空のCMを読んでもらおう!!」という勢いになって、そんなふうなニセCMを2本作ったんですな。そのCMの原稿は、以下のとおり。

『この番組は、高機動型ザクのジオニック、リックドムのツイマット、マラサイのアナハイムエレクトロニクス、F-91のサナリー、以上各社に協賛されたつもりで、東京千代田区三番町インプレスをキーサーバに、全世界に向けて配信しています』

『この番組は、爪楊枝からスペースシャトルまで──シャフトエンタープライズジャパン、マニュピレイト・ユア・ドリームズ──トヨハタオート、燃える男の菱井インダストリー、技術の篠原重工、以上各社に協賛されたつもりで、東京千代田区三番町インプレスをキーサーバに全世界に向けて配信しています』

 てな感じ。ガンダムとパトレイバーですな。これ、実際に吉田さんに読んでもらって録音したんですけど、局アナがマジメ&通る声でコレを読むと、ヒッジョーにおもしろいんですよ。ああ聴かせたい~。
 なんつーか、このヲタク落語、全力を注いでピンポイントの人を楽しませる、という心意気において、このニセCMと同じ方向性なんだなぁと納得した拙者ナリ。

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2007年08月27日

E-510にZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeを装着の図。魚眼レンズ+E-510だけ持ち歩いてスナップするのが最近の趣味っス。真面目に撮る気あんのか>俺、みたいな。

 オリンパスのE-510を購入後、機能設定・使用感的にE-410よりも充実してるっていうかなんか柔軟な感じなんで、E-510を多用している俺。

 高機能で小型・軽量、さらにボディ内手ブレ補正機構を搭載、もちろんダストリダクションシステム実装、と、魅力多々のE-510だが、それとは別に再度超広角レンズの魅力の虜となり中の拙者なのであった。
 以前買ったZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeという対角魚眼レンズを使ってみたら、やっぱり楽しい。何撮っても楽しい。いや、撮る前にファインダー見てるだけで楽しい。E-510のライブビュー表示内容を劇的に愉快化する魚眼レンズである。
 このレンズ、35ミリ判換算では16ミリ相当ですな。フォーサーズのレンズは焦点距離を2倍にすると35ミリ判相当の焦点距離に換算できて便利ですな。さておき、16ミリの魚眼は楽しいわけだが、この楽しさを再確認しちゃうと、やはり浮上するのが例のレンズ。
 すなわちZUIKO DIGITAL ED7-14mm F4.0である。35mm判換算で14mm相当から!! しかも14~28mm相当の超広角ズーム!! あ。このレンズは魚眼ではないんだが、14mm相当の超広角は魚眼と並んで非日常的な見え方をする。つーか、ヨドバシAkibaでレンズ覗いたら、これがもーイイんであった。使ったらチョー楽しいに違いない。……またこのレンズ、プロカメラマン伊達氏の記事によると、その描写性能もスゴそう。

 てなわけで、手持ちの機材を少々整理して、ZUIKO DIGITAL ED7-14mm F4.0を買っちまおうかなと考え中。しかしメーカー希望小売価格236,000円(税込247,800円)。実勢価格だと17万円台くらい。んぬ~。悩ましいのう。

出先事務所の窓から見えた風景を一枚。フツーなら1秒で鑑賞終了となる被写体でも、10秒くらい鑑賞させてしまうのは、さすが魚眼の魔力である。ねこちゃん接写。このねこの素顔を知っていると「魚眼だなぁ」と思えるが、一見するとフツーっぽく歪んだ写真ですな。魚眼撮影においては失敗例と言えよう。

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2007年08月24日

予備のE-330を購入

新品まっさらピカピカのE-330ボディ。俺にとっては確たる“名機”であらせられる。市場価格は6万円前後あたり? オークションならもうちょい安い!? みたいな(割と在庫整理感の高い)価格で売られておりました。

 今更ながら、敢えてわざと合点承知の助で、オリンパスのデジタル一眼レフカメラことE-330を購入した。既に1台現役バリバリ使用中のE-330があるのだが、予備として買った。

 てのは、どーも、なんか、E-330はディスコンすなわち製造終了らしいという風の噂。某カメラ店店頭からは在庫が消え、ネットでも……。てなわけで、焦って“万が一に使用中のE-330が壊れるor手元からなくなる”ことを考えての予備を用意したのだ。

 オリンパスのデジタル一眼レフカメラについては、E-510も買ったし、E-410も買ったが、これら両機にない利便がE-330にはある。

 E-330、E-410、E-510各機にはライブビュー機能が実装されている。レンズが捉えている被写体を、リアルタイムで液晶モニターに表示する機能ですな。コンパクトデジカメでは当たり前の機能だが、デジ一眼でこの機能を使えるのは、オリンパスの各機種他ごく一部の機種なのだ。

 また、E-330のみが持つライブビュー機能のAモードがある。E-410やE-510や、他ごく一部の機種が持つライブビュー機能には、少々の不便を感じさせるクセがある。それは、ライブビューを使用し、シャッターボタンを押下すると、直後にミラーアップがなされてAF機構でピントが合い、実際に撮影が行なわれるという動作。結論から言えば、けっこー長いシャッタータイムラグが生じるのだ。

 しかし、E-330のライブビュー・Aモードでは、このシャッタータイムラグがほとんどナイ。また、ライブビュー表示を見つつ、シャッター半押しでピントを合わせることもできる。このAモードの弱点は、視野率が100%でない点、それからボディ内にライブビュー・Aモード専用の撮像素子を入れる必要があるゆえボディが大型になりがちであること、あたり。

 でもですね、このライブビュー・Aモードは非常に便利。快適。使いやすい。また、E-330は現行のデジ一眼ボディとしては非常に珍しい(けどメチャ便利な)可動式液晶モニターを搭載している。で、この2つの機能がホントに実用的なんですな。というわけで、この実用性が突如消滅したらタイヘン!! ってコトで久々の“予備機買い”をした。

 ……って直後にE-360とかいう“手ブレ補正機構内蔵型E-330”みたいなのが発表されたら激凹むんですけど。でも登場したら即買いなので登場して欲しいんですけど。

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2007年08月22日

水冷PCが出てくる予感!!

現在使用中の2台の水冷マシン。NECのVALUESTAR G タイプXなんですけど、既にディスコン。ピカイチの静音性を持つマシンなので、後継機の登場を超激マグナムスペシャルウルトラストロング期待している。

 2007年7月末の俺のハートをズギャーンとホットにしたこのニュース。日立とNECがCPUとHDDを両方冷やす水冷ユニットを発表したんですな。モノや技術の詳細は本田雅一氏のレポートで詳しく読める。

 あー良かった。高効率なCPUが出てきちゃって水冷PCがフェードアウトなのかも!? と危惧した拙者だが、着々と進化し続けていたNEC(と日立なんですな)の水冷システムであった。この事実により、俺が最強に愛してやまない水冷マシンの後継機が出てくる可能性が芽生えた!!

 ていうかですね、NECのVALUESTAR G タイプXという水冷デスクトップPCを使ってるんですけどね、このマシンの静かさったら非常に実用的なのである。昼間、窓を開けたら音が聞こえないレベル。夜中、換気扇回したら音が聞こえないレベル。静かな環境の中、そーとーシッカリと耳をそばだてないと、マシンの動作音が聞こえないってほど、静音。このマシンを使い始めてから、PCの排熱関連の騒音にイラついたことは一度もない。

 ただ、使うHDDによっては、HDD動作音がちょいと聞こえてくる。また、シャーシ内の空流があまり多くないようで、HDD自体の発熱が少々気になるところ。しかし、新しい水冷ユニットでは、このHDDの発熱、それからHDDの静音化を考慮している。そこが新たなる大きな魅力ですな。

 ぜひ、この“第4世代のPC用水冷ユニット”を搭載したデスクトップマシンを発売して欲しい。ついでに、HDD水冷のほーはRAID対応とかにして欲しいですな。複数台のHDDをインストールしても、全HDDが水冷&静音じゃないとネ!! つーわけで、発売されたら買いますので、ぜひよろしくお願いします~>日立&NEC。

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2007年08月20日

フルHDビデオカメラが欲しい今日この頃

現在ポツリポツリと使用中のSD画質・HDD式ビデオカメラ2機種。ソニーのDCR-SR100(DCR-SR100)とビクターのGZ-MG50。フルHDテレビを導入した瞬間、画質が旧機種になっちゃった感じっス。

 東芝のREGZAを買ってからテレビ視聴頻度が高くなっている拙者。BSデジタル、地上デジタルと、高画質で放送を楽しんでいる。

 で、このよーなデカくて綺麗な表示のテレビなら、うちのねこ様動画もさぞナイスであろーと考え、手持ちHDDビデオカメラで撮った動画を再生してみた。

 すると、当然SDサイズ・解像度のビデオ。大画面なのでブロックノイズが目立つし、前の小さめテレビで見た印象と比べると、これ、なんか、全然少しもキレイじゃないんですけど!! ヤなんですけどぉ!! ねこちゃんキレイに残したいんですぅ~!!

 てなわけで、最近、猛然とHD対応ビデオカメラ欲しまり中。同時に、フルHD(1,920×1,080ドット)映像記録対応の新製品も発表されまくり。コレとかコレとか。

 フルHD対応ビデオカメラの水平解像度は1,920ドットですな。フルHDを謳っていない普通HDのビデオカメラは、確か1,440ドット相当。どちらもアスペクト比16:9だが、1,440ドットのフルHDじゃないほーは、確かアナモフィック方式で画面の横方向を圧縮保存しているからだとか耳にした覚えが。さておき、フルHD対応パネルを持つテレビに映すソースとしては、フルHDをそのまま撮って保存できるビデオカメラがいいなぁ、とか考え中である。

 に、しても、次々出てくる感じですな。フルHD対応のビデオカメラ。買いそびれるほど新製品ラッシュになる雰囲気!? 買いたい時が買い時ではあるんだが、しかし、そーんなに撮るか>俺!? と問うてみると、そーんなに撮んないっすよ>わし、という結論に。

 でも、撮る時は撮る。思い立ったように。その時、手持ちのビデオカメラだと、「あーコレで撮ってもフルHDじゃないんだよなぁ」という残念感がわくであろー。これを考えると、やはりフルHD対応ビデオカメラを容易しておくのがよさげ。

 って、なんか、机上の空論的に物欲が発生しがちな最近。その時になって「ホントに後悔するかどうか?」をよく考えて品定め・財布のヒモを緩めることをしないと、不発の先物買いばっかりしちゃいそうですな。

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2007年08月10日

えれぇカッコいいスピーカー

 本棚に収まるようなサイズの、気楽に音楽を楽しめるスピーカーを物色していた。ブックシェルフ型スピーカーですな。だが、実聴の機会が非常に少なく、なかなか手を出せないでいた。

 ん~何か良さそうなブックシェルフ型スピーカーはナイかなぁ……と今夜もネットで検索するというある日、見た瞬間にキー入力の手が止まるほどイカシた外見のスピーカーを発見。JBLの4312Mである。

 JBLのスピーカーは4212シリーズのスタジオ向けモニタースピーカーが超有名だが、4312Mはそのコンパクト版、だそうで。ていうか寸法を比較したら、4312Dのミニチュア!? みたいなカワイさ。体積として1/4くらい? とにかく、サイズ的にもバッチグーだわ、外見も超イカス(ていうか拙者好み)だわで、一目惚れ。

 ……でも、こういう品物は出音を聴いてからじゃないとネ。衝動買いはねえ。試しに買ってみたら音が……なんてんじゃねぇ。

 とか思っていたら「貴様!! いつも15万円とかの計算機をポンと買う貴様ッ!! 7万円のデジカメをサクッと衝動買いするそこの貴様ーっ!! とりあえず腕立て千回腹筋五万回!! さらに(以下略)」といった具合で脳内鬼軍曹が出現した直後に4312Mをポチッと購入させられた記憶を僅かに残しつつ気絶した数日後に意識が戻った。4312Mはメーカー直送品なので、注文後手元に届くまで数日を要したのだ。

 早速設置。くぅ~ッ!! カッコイイ!! '60年代生まれ・ちょっとジャズ世代の拙者としては、この時点で、むしろ音が出なくてもオーケー度が高い4312Mであった。とりあえず、脳内鬼軍曹、ありがとう。

 そして実際に音を出してみる。と……予想以上にイイ音出てますヨ!! JBLのイメージというよりも、なんか日本製スピーカーを思わせる優等生的音質って気がしないでもないが、このサイズ、この外見、そしてジャンルを問わないと思われる音質的バランス、俺的には既に超オーケー!! 激ノープロブレム!! ウルトラサンクス脳内鬼軍曹!!

 というわけで、非常に気に入れるスピーカーが手に入った。とても気分がいいっス。

購入直後の4312M。嬉しくて動揺し、思わず魚眼レンズにて撮影してしまった本棚に設置した4312M。日常、気楽に楽しむスピーカーとして十二分に満足できる音質。そしてスピーカー然とした外観がステキ

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2007年08月08日

久々に読んだマーフィーの法則

 もう20年くらい前だったと思うが、(主にコンピュータ業界で)“マーフィーの法則”が大ブームとなった。「失敗する余地があれば、失敗する」(If anything can go wrong, it will.)てな法則から派生しまくった応用法則群ですな。

 ていうかマーフィーの法則って何? てな場合、“マーフィーの法則”でググればたくさん見つかるので、見て欲しい。

 法則というか、合点の行きにくいorかったりい事柄に対する納得力を発揮するための知恵って感じだが、そのマーフィーの法則の最新版の献本を受けた。『21世紀版 マーフィーの法則』()という本。

 上記、20年くらい前、もうこのマーフィーの法則が大好きで。ゲーム攻略本とか書いたりしてた頃だが、単行本内にゲーマー向けマーフィーの法則コーナーをムリヤリこしらえたりしたほど。ともあれ、マーフィーの法則って今読んでも、やっぱりおもしろいですな。上記書籍の公式サイトでは、人気のあるマーフィーの法則を見ることもできるので、興味のあるかたはヒトツ。

 献本してもらっといてナンだが、拙者的には多量のマーフィーの法則を続けざまに読むのはツラい。短い時間で斜め読みしていくにも、この『21世紀版 マーフィーの法則』の法則数は多いし高密度だ。ま、傍らに置いて、何となく気が滅入った時に開いてパラパラするって感じの本かも。

 でもやっぱり、楽しいすね、マーフィーの法則。ノリ的にシットコムの“笑えるセリフ”みたいなのが多くて良い。てなわけで、疲れた時、ムカッとキた時、ローな気分の時、ランダムにマーフィーの法則をつまみ食いして気を晴らしている最近の俺でした。


『21世紀版 マーフィーの法則』。新旧織り交ぜた多量のマーフィーの法則を楽しめる。フフッと笑える法則多々英語原文も掲載されているので、各マーフィーの法則のモトのニュアンスを知りたい人にもオススメ

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2007年08月06日

ソニーのマウスとマウスパッド

ソニーのBluetoothワイヤレスマウスVGP-BMS30(http://www.ecat.sony.co.jp/vaio/acc/acc.cfm?PD=22339)。意外にイイんですよコレが。Bluetooth派でありかつモバイル派でありマウス常用な人は、ぜひ試して欲しい。


 サブノートでも可能な限りマウス派、の俺。やはりマウスが最もストレスなくカーソルを動かせますのう。

 そんな拙者が愛用しており、そろそろ予備を2個くらい買おうかなと思っているのが、ソニーのBluetoothワイヤレスマウスVGP-BMS30である。最初はデザイン優先のマウスかと思ったが、手へのフィット感、細身であるための携帯性、感度ともに優れた逸品だと感じている。

 それから、最近、試しに使ってみたらヒジョーに良かったマウスパッドが。これまたソニー製だが、VGP-MSP2という製品。

 見た目、単なる超薄のプラスチック板って感じであり、なんかこう、有り難み的には希薄な製品であるが、前述のVGP-BMS30とメチャメチャ相性が良いような気がする。いや、相性が良い。もーね、VGP-BMS30が超よく滑りますよ。カーソル位置微調整も快適に行なえる。机面等への密着性も非常に高い。超薄なので携帯性も高ぇですな。

 VGP-MSP2の表面はさほど滑りが良さそうとは思えない、少々ザラついた感触。だが、VGP-BMS30を載せて使うと、エアホッケー的によく滑る。裏面は滑り止め効果の高い粘着系素材。汚れると粘着性が落ちるが、水洗いすれば復活する。なんか、製品パッケージの裏面説明文から察するに、VGP-BMS30を見据えて開発されたマウスパッドっぽい気がしますヨ。

 ともあれ、VGP-BMS30ユーザーにとっては非常にイケてる感が高いマウスパッドなので、一度店頭で触れて……あ、こういうのは触れるモノが置いてなかったりするのかな? でも機会があったらぜひ試して欲しい感じ。


パッケージ入りVGP-MSP2。パッケージ的にも製品的にも地味と言えば地味っていうよりも、ソニーらしからずヒジョーに地味なのであった。マウスのVGP-BMS30とマウスパッドのVGP-MSP2を併用中。このマウスパッドを使うだけで、VGP-BMS30の操作フィーリングがグググッと高まるから不思議。

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2007年08月03日

みのり先生は魚眼レンズがお好き!?

ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeを装着したE-510を手に満足中の百瀬みのりさん。広角レンズや魚眼レンズのおもしろみに速攻でおハマりになられた。

 スタパトロニクスTVの収録にて、新アシスタントさんこと百瀬みのりさんの新たな嗜好が発覚(!?)。

 扱うブツはオリンパスのデジタル一眼レフカメラE-510だったんスけど、んむ~、今時的若いオンナノコはこのよーな一眼レフとかいうカメラはどうなのか? と思っていた。興味ナイんじゃないかと。

 ところが、わりと興味津々モードのみのり先生。「こういうカメラを持ち歩きたい」ともおっしゃる。お!! そうかチミは!! こういうハードウェアに興味があるのかね。良い。非常に良い。今後もデジ一眼に興味を持ち続けるように!!

 さらに!! 試しに持ってもらった広角ズームレンズにも興味津々。「広く写るのがおもしろ~い!!」と。ニャに!! そうかチミは!! ソレは広角レンズと言ってだな、広く写って楽しいわけでな、チミの言ってることはまさに正しい!! だからこのレンズも試せれ!!

 と、今度は魚眼レンズのZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeを与えてみたら、みのり先生のテンションさらに上昇!! そそそ、そうかチミは!! っていうか、なんか、あの、魚眼レンズそんなに好きですか? 「これすごくおもしろ~い!!」んだそうで、最終的には魚眼のズームレンズが欲しいと言い出すのであった。

 広角派の皆さ~ん!! 百瀬みのりは広角レンズ好きですよー!! しかも魚眼レンズはもっと好きみたいですよ~!! どーですかー!! ですかー!! すかー!! かー!!

 というわけで、みのり先生が広角&魚眼レンズ好きということで、なんかこう、世の中がすこーし、明るくなったような気がした拙者である。


魚眼レンズを通して見た百瀬みのりさん。魚眼レンズで顔を接写させてくれる女性が少ない中、堂々どアップ&カメラ目線で一枚。さすが魚眼レンズを好む人だ。


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2007年08月01日

iPhoneはイイなぁ

話題騒然のiPhone。機能も操作感も、そしてモノとしても、確かにコレはイイ感じ。ちなみに、触らせてもらったiPhoneは、航空機モード(!?)、つまり電波が出ないモードだったヨ!! 日本国内だしネ。

 某紙媒体編集部でiPhoneを見せてもらって触らせてももらって指紋のペタペタと付けさせていただいた。ら、非常に非常にiPhoneが欲しくなった。とっとと日本市場で発売してくださりやがれ!! とか思った。

 話題のiPhone。スマートフォンでありメディアプレイヤーにもなるiPod風味がプチ入ったアップル製の端末ですな。

 電話ができるらしい!! メールもできるらしい!! WiFiにつながる端末になるらしい!! しかもタッチ操作が快適らしい!! てなウワサばっかり聞いていて、実際試してみたら、なるほどこりゃイイわ、と改めて感じた。

 予想と反してですね、タッチ操作が良かったですよ。わりあい違和感なく使えるタッチ式インターフェイスで、文字入力は多少ビミョーだけど、拡大縮小の操作等、独特のジェスチャー的操作は慣れると快感級。第一号製品なのに、非常によくできたインターフェースだなぁ、と。インターフェイスをディレクションしたりプロデュースしたりした人の凄さが伝わってきた気がする。

 こういう製品はソッコーで日本市場投入して欲しいですな。俺的には、むしろスマートフォンじゃなくてもいいっす。逆に、WiFiなiPodといった方向性の方が買いやすいかも。ま、十分高速で通信できるケータイであるiPhoneでも、魅力的ではありますが……日本だとキャリア方面で、スマートさを欠くような気も。

 ところで、余談だが、その某紙媒体編集部の人が「なんか●●国っぽいデザインだよね」とおっしゃった……その瞬間、激しく同意!! そうか、ソレだったんだ!! iPhoneからうっすらと感じられる、アップルともiPodとも相容れない外見的な違和感は!! と痛烈かつ激烈かつ猛烈に痛感しつつ同意した。

予想外だったのがタッチ操作のフィーリング。文字入力は独自の操作感・フィードバック感のため少々の慣れが必要だなぁと思ったが、他は総じて快適。画面拡大縮小操作は快感っぽい使用感さえある。非常に薄くてコンパクトだったりもするiPhone。しかし、この銀色テカテカの縁が微妙に……とは思いませんでした?

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