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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ぷらら、セリエAに所属する7チームの国内独占放映権などを取得 | ||||||||||||||||||
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2シーズンにわたって放映権を獲得したのは、セリアAに所属する「メッシーナ」「レッチェ」「カリアリ」「ラツィオ」「フィオレンティーナ」と、2005-2006シーズンからセリエAに昇格する「ジェノア」「トリノ」の合計7チーム。いずれのチームもIP放送における日本国内の独占放映権を取得したほか、7チーム中5チームについては地上波/BS/CSなどを含めた独占放映権を取得できる選択権も取得した。 また、セリエAの「ACミラン」を紹介する専門チャンネル「Milan Channel」、オランダプロサッカーリーグ「エールディヴィジ」の主要3チームの試合映像について、日本国内におけるVOD独占配信権を取得。加えて、英国サッカー協会が主催する「THE FA CUP」などの試合映像における日本国内VOD独占配信権取得に関して、権利元と基本合意に達したと発表した。 なお、いずれのコンテンツの視聴料金や具体的な配信スケジュールについては、詳細が決まり次第、改めて発表される。 このほか、中田英寿が所属する「ACF フィオレンティーナ」が来日する「コカ・コーラ フィオレンティーナ ジャパンツアー 2005」に協賛し、7月28日から8月1日にかけて開催される来日試合3試合をフレッツ向け映像配信サービス「4th MEDIAサービス」で無料配信する。4th MEDIAサービスで配信されるのは、試合を生中継するライブ配信と試合終了後のVODと配信の2種類だが、ライブ配信に関しては月額2,415円のレギュラープラン会員のみが視聴できる。
さらに同社では、2004年11月に4th MEDIAサービス向けのスタジオを竣工。これにより、プロモーションチャンネルの配信や海外コンテンツのローカライズ、VODコンテンツのエンコード作業などが可能になった。同社ではフィオレンティーナの来日試合に関しても、同スタジオを通じて生中継を行なうとしている。 中岡氏は、セリエAに所属する7チームの放映権を取得した点に関して「セリエA全チームの放映権取得を目指しているわけではない」とコメント。「2004年7月の4th MEDIAサービス開始にあたって、3年半にわたるIP放送での独占放映権を取得した延長線上で放映権を取得するに至った」と放映権獲得までの経緯を説明した。 また、7チームのうち5チームに関しては地上/BS/CSなどの放映権も取得しているが、「既存の放送事業者と競合する考えはなく、サブライセンスの提供も前向きに検討していく」とした。一方で、4th MEDIAサービスと競合する映像配信系サービスを提供する事業者に対しては、「厳しい競争をしている最中であり、サブライセンスを供与するのは難しい」と語った。 なお、放映権獲得に要した費用は非公表となるが、中岡氏は「4th MEDIAサービスでは5年間で400億円の投資を行なう考えで、このうち半数はコンテンツ獲得費用にあてる」と述べた。なお、4th MEDIAサービスの黒字化目標としては「目指しているのは36カ月後の黒字化」とした。
■ ＵＲＬ セリアA独占放映権獲得について http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr05_jul/0050701_2.html フィオレンティーナ来日ツアー全試合配信について http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr05_jul/0050701_3.html 「Milan Channel」などのVOD独占配信権獲得について http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr05_jul/0050701_4.html ■ 関連記事 ・ ぷららとOLTV、4th MEDIAの事業展開説明会。新型STB投入も明らかに （村松健至） 2005/07/01 20:28 |
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