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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、フレッツ・スポットの無料ローミングサービスを10月より開始 | ||||||
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NTT東日本およびNTT西日本は、両社の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」について、無料の相互ローミングサービスを10月26日に実施する。合わせて同日からは、1契約で2つの無線LAN機器を利用できるようサービスが拡充される。 NTT東西が提供するフレッツ・スポットは、サービス名称は同一ながら両社が個別に運営している。このため、両社のフレッツ・スポットを利用する場合には、NTT東西それぞれに利用料金を支払う必要があった。 今回の相互ローミングの実施によって、どちらか一方のフレッツ・スポットに加入するユーザーであれば申し込み手続きや追加料金なくもう一方のサービスの利用が可能になる。また、ローミングの対象は、NTT東日本が提供する「Mフレッツメイト フレッツ・スポット併用タイプ」のユーザーも含まれる。ただし、ローミング先での利用時には事前にESS-IDやWEPキーなどを設定する必要がある。 サービス面ではどちらもIEEE 802.11b/gに準拠し、標準プランと高セキュリティプランの2プランを用意する。利用料金は同額で、フレッツユーザーであれば月額840円、フレッツ・ユーザー以外であれば初期費用840円、月額945円で、別途工事費が必要になる。なお、NTT西日本ではこれまで高セキュリティプラン申し込み時の交換機等工事費は2,100円だったが、10月26日付けで1,050円へと値下げされる。 合わせて、サービス拡充も行なわれ、1契約で無線LAN機器2台分のMACアドレスの登録が可能になる。追加登録は有料で、2,100円。ただし、NTT西日本では10月25日までにフレッツ・スポットを申し込み、2006年1月31日までにMACアドレスを追加登録したユーザーを対象に工事費のうち、交換機等工事費1,050円を無料にする。 フレッツ・スポットのアクセスポイントは現在、NTT東日本エリアが東京23区および神奈川県横浜市を中心に約400カ所、NTT西日本エリアが静岡県・岐阜県・富山県以西の全30府県約3,000カ所に設置。NTT東日本でも2005年11月から順次、新潟県・長野県・山梨県・神奈川県以東の全17都道県に拡大するとしている。 またアクセスポイント数も、2005年度末にはNTT東日本エリアで約4,500カ所、NTT西日本エリアで約5,000カ所に、2006年度末にはNTT東西のエリア双方でそれぞれ約6,000カ所まで拡大する予定だという。
■ ＵＲＬ NTT東西 フレッツ・スポットの今後の展開について http://www.ntt-east.co.jp/release/0509/050915d.html NTT東日本 アクセスポイント設置エリア拡大について http://www.ntt-east.co.jp/release/0509/050915c.html ■ 関連記事 ・ NTT東西、「フレッツ・スポット」利用に関してユーザーに呼びかけ （村松健至） 2005/09/15 16:24 |
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