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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| DIGITAL COWBOY、NAS機能を追加した「MOVIE COWBOY」新モデル | ||||||||||||
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DC-MC35UL/Nは、同社が7月に発表したDC-MC35ULをベースにNAS機能を付加した製品。NAS機能は米Ximeta社が開発したストレージ技術「NDAS（Network Direct Attached Storage）」を利用したもので、これによりネットワーク経由でパソコンからDC-MC35UL/Nへのデータ保存が可能になった。 なお、NAS機能利用時にはパソコン側に製品添付のソフトウェアをインストールする必要がある。ソフトウェアはパソコン1台にのみインストールが可能で、対応OSはWindows XP/2000。また、NADASは本体デコーダチップ「EM8511」を利用したソフトウェアエミュレートにより動作するため、最大転送速度は10Mbps程度に制限されるという。 それ以外の仕様はDC-MC35ULとほぼ同等で、パソコンに保存したデータをサーバーソフトを必要とせずにネットワーク経由で再生が可能。また、USB 2.0ポートも搭載しており、USB接続型のHDDとしても利用できる。 HDDの対応フォーマットはNTFSとFAT32で、NFTSフォーマット時には4GB以上の動画ファイルも再生できる。また、再生可能な動画形式はMPEG-1/2/4で、拡張子はAVI/MPG/M2P/DAT（VCD）/ISO/IFO/VOB。ただし、ネットワークモード時にはMPEG-4のみサポートする。最大ビットレートはMPEG-1/2が8Mbps、MPEG-4が4Mbpsで、最大解像度は720×480ドット、フレームレートは最大120fpsとなっている。 音声ファイルはMP3/WMA/OggVorbis/WAVを、画像ファイルはJPEGをそれぞれサポートした。本体インターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×1、USB 2.0×1、コンポーネント（D4対応）×1、S端子×1、光デジタル音声×1、同軸デジタル音声×1、アナログ音声×1系統を搭載する。本体サイズは57×150×185mm（幅×奥行×高）で、重量は約450g。 合わせて同社では、DC-MC35ULにNAS機能を追加させるファームウェアとキーの有償販売の受け付けを、同社直販サイトで11月28日より開始する。価格は2,480円で、12月上旬にファームウェアアップデートキットが出荷される。
■ ＵＲＬ DIGITAL COWBOY http://www.digitalcowboy.jp/ ■ 関連記事 ・ DIGTAL COWBOY、HDDを内蔵できるネットワークプレーヤー「MOVIE COWBOY」 （村松健至） 2005/11/25 12:16 |
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