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松下、テレビや携帯電話からカメラをモニタリングできる「KX-MS20」
KX-MS20
カメラURL表示画面。QRコードの表示も可能
松下電器産業は、テレビを利用してネットワークカメラをモニタリングできる「家じゅうどこでもモニター」の新製品として、「KX-MS20」を3月下旬に発売すると発表した。オープンプライスで店頭実売価格は5万円前後となる見込み。
KX-MS20は、IEEE 802.11g準拠の無線LAN機能を搭載したテレビアダプタ「KX-MT20」とネットワークカメラ「KX-CM20」がセットになった、パソコンを介さずにテレビに接続してカメラのモニタリングが可能な製品。また、10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANインターフェイスも備え、KX-MT20は4ポートのスイッチングハブを、KX-CM20が1ポートをそれぞれ搭載する。
同製品ではパソコンや携帯電話からのモニタリングも可能で、携帯電話ではNTTドコモとauのJPEG表示に対応した端末で利用できる。なお、松下によれば、ボーダフォン端末はKX-MS20が使用するポートの関係上、閲覧には対応しないという。
外部アクセス時に利用するURLは本体設定画面から確認でき、ダイナミックDNSサービスの利用は必須ではない。また、ルータ側のグローバルIPアドレス変更時に新しいURLを最大3件までメール通知する機能も備えている。加えて、設定画面ではURL情報を記載したQRコードも表示できる。
同機能ではUPnPおよびDHCPサーバー機能を搭載したルータにテレビアダプタを接続する必要がある。このほか、従来製品と同様に同社が運営する有料のダイナミックDNSサービス「みえますねっとサービス」の利用にも対応する。
機能面では、動作検知機能と人感センサー機能を搭載し、センサー検知時には指定メールアドレスへの通知やブザー音の鳴動も可能。テレビ1画面に表示可能なネットワークカメラの撮影画像は1/2/4台。テレビアダプタは最大8台までネットワークカメラの管理が可能で、自動巡回機能を利用して2画面にわけて8台の撮影画像を順に確認できる。
本体前面にはSDカードスロットを備え、撮影した画像の録画にも対応。製品付属リモコンの録画ボタンを利用した「通常録画」と静止画を撮影する「スナップショット録画」モードのほか、指定した時間に録画を行なう「タイマー録画」、人感センサーの検知前後の画像を保存する「常時センサー録画」が利用できる。ただし、スナップショット録画以外はテレビアダプタに接続するネットワークカメラ1台にのみ設定できる。
ネットワークカメラ「KX-CM20」は、2006年2月に同社が発表した「BL-C20」とほぼ同仕様の製品。約32万画素のCMOSイメージセンサーを搭載し、センサー動作や外部アクセスをランプで通知する「おしらせランプ」を搭載する。撮影方式はMotion JPEGで、フレームレートは640×480ドット時で最大7.5フレーム/秒。最大16倍のデジタルズーム機能も備えた。無線LANセキュリティは64/128/152bitのWEPをサポートした。
本体サイズと重量は、KX-MT20が200×171×42mm(幅×奥行×高)で、重量は約500g。KX-CM20は約85×35.5×85mmで、約165g。なお、KX-CM20は4月に単体販売を予定。オープンプライスで価格は35,000円前後となる見込み。また、本製品ではすでに発売中の屋外利用に対応したネットワークカメラ「KX-CM70(バージョン2、標準価格93,450円)」も利用できる。
このほか松下では、現行製品である「KX-MS10」「KX-MS12」にKX-MS20と同等機能を実装させるファームウェアを無償公開する。加えて、ネットワークカメラ「BL-C30/K」や「KX-CM70」をKX-MS20に接続可能にするファームウェアを製品に添付する。
テレビアダプタ背面
製品付属のリモコン
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URL
ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060303-1/jn060303-1.html
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(村松健至)
2006/03/03 14:41
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