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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ドワンゴグループ、チュンソフトやスパイクのオンラインゲームを提供

「モノライク」イメージ画像
 ドワンゴの子会社であるゲームズアリーナは、有限責任事業組合(LLP)を設立してオンラインゲーム事業に本格参入すると発表した。グループ会社のチュンソフト、スパイクブランドの2タイトルを提供していく。

 ゲームズアリーナは、ドワンゴグループにおけるゲーム事業の統括機構として、チュンソフトとスパイクを傘下に保有し、戦略の企画立案や強化を目的とした中間持ち株会社。LLPはグループ共同で設立され、第1弾タイトルとしてチュンソフトが監修する「モノライク(仮題、ゲームズアリーナLLP1号)」、スパイクが監修する「侍道オンライン(仮題、ゲームズアリーナLLP2号)」の合計2タイトルの開発、提供を行なっていく。いずれもジャンルはMMORPG。

 今回のLLP設立は、同グループのゲーム事業における経営資源をゲームズアリーナに集約して、ドワンゴのシステム開発、チュンソフト、スパイクのゲームソフト開発のノウハウを相互活用して連携を深めるというグループ戦略に沿ったもの。また、タイトルごとにLLPを設立することでプロジェクト管理を徹底するとともに、各社の役割分担を明確化してグループ全体のシナジー効果向上が図れるとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://info.dwango.co.jp/pdf/press/2006/20060418.pdf
  チュンソフト
  http://www.chunsoft.co.jp/
  スパイク
  http://www.spike.co.jp/


(村松健至)
2006/04/18 12:26
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