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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
HOTSPOT、新チャネル対応のIEEE 802.11aを試験的に導入

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」は、新チャネル対応のIEEE 802.11a(W52)を7月4日より試験的に導入すると発表した。

 日本ではこれまで「J52」と通称される独自のチャネル幅でIEEE 802.11aを運用しており、このチャネルは世界標準とは10チャネルずれているために互換性がなかった。総務省では電波開放政策の一環として、J52を世界標準の「W52」へ変更するとの答申を2005年5月16日に示しており、この答申以降新たに発売される製品の多くがW52に対応したIEEE 802.11aに準拠している。

 NTT ComでもHOTSPOTの新チャネル移行を2005年7月に表明しており、今回は本格移行に先立って試験的な新チャネル対応アクセスポイントを導入する。対象エリアは千葉県のメイプルイン幕張で、IEEE 802.11b/gのサービスも並行して提供される。


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URL
  ニュースリリース(
  http://www.hotspot.ne.jp/news/hotspotnews/2006/060704.html

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(甲斐祐樹)
2006/07/04 11:35
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