今回提供を発表したCATV接続サービスは、アリス・インターナショナル・ジャパンの米国本社であるARRIS社が開発した技術「FlexPath(フレックスパス)方式」を採用し、シンクレイヤによるシステム構築や導入支援を受けて行なうもの。同軸ケーブルを利用するHFC(Hybrid Fiber and Coaxial system)上において、DOCSISチャネルを4本束ねることにより物理速度で下り最大160Mbps、上り最大120Mbpsの通信環境を構築できるという。また、将来的には下りの伝送速度を最大1.2Gbpsまで拡張可能だという。