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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| シャープ、業界最小・最低消費電力の11g無線LANモジュール | ||||||||
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DC2J1DZ120は、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LANモジュール。ナノラジオ社と共同開発したパワーアンプ内蔵の無線ICと、パワーマネージメントユニット内蔵のベースバンドICを採用。同社の無線LANモジュール「DC2J1DZ115」と比較して4チップ構成から2チップ構成への集積化や、独自の実装技術を実装することで、外寸サイズがDC2J1DZ115の約半分となる8.0×7.6×1.3mm（縦×横×厚）の業界最小パッケージサイズを実現したという。 また、無線ICの素材にシリコンゲルマニウムを採用したほか、パワーコントロールの最適化設計などを行なうことで、待機時で0.3mW、受信時で165mW、送信時で654mWとなる業界最低の消費電力を実現したとしている。電源電圧は2.65V～3.60Vの範囲で動作する。 【お詫びと訂正】 初出時、DC2J1DZ120のサイズについて誤記がございました。お詫びして訂正いたします。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/060825-a.html ■ 関連記事 ・ シャープ、業界最小を謳う11g準拠のモバイル向け無線LANチップ （大久保有規彦） 2006/08/25 17:47 |
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