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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
キヤノン-IST、NetHawkがPIXUS新製品に対応。無線モデルはAOSSサポート

無線LAN対応の「NetHawk WP100」
 キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ(キヤノン-IST)は、キヤノン製プリンタ向けのプリントサーバー2製品の新ファームウェアを10月初旬に無償公開する。キヤノンが9月26日に発表したプリンタおよび複合機の新製品への対応や、無線LANモデルではAOSSやセキュリティの強化が図られる。

 ファームウェアが公開されたのは、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LANおよび有線LAN対応の「NetHawk WP100」と、有線LANモデル「NetHawk EP100」の2製品。どちらもファームウェアバージョンは「1.60」になり、キヤノンが26日に発表したプリンタ「PIXUSシリーズ」と複合機「PIXUS MPシリーズ」の2006年秋冬モデルに対応。双方向通信をサポートしており、プリンタ付属のユーティリティから印刷状況やインク残量を確認できる。

 NetHawk WP100ではまた、バッファローの無線LAN設定システム「AOSS」の利用が可能になったほか、セキュリティ面でもWPA2 Personalが新たに追加された。加えて、レーザービームプリンタ複合機「Satera MFシリーズ」の一部機種を無線LAN上で利用できるようになる。ただし、同シリーズではプリンタステータスの取得は行なえない。

 このほか、両製品の有線LANでMACアドレスフィルタリング機能をサポート。また、セットアップユーティリティがウィザード形式へと変更される。


関連情報

URL
  キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ
  http://www.canon-ist.co.jp/

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(村松健至)
2006/09/26 13:11
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