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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ソニー、ノイズキャンセル機能を搭載した「ウォークマンS」新モデル | ||||||||||||
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NW-S700FシリーズとNW-S600シリーズは、原音を忠実に再現してクリアな音質を目指したというソニーの高品質技術「クリアオーディオテクノロジー」を採用した製品。両シリーズの違いは、NW-S700Fシリーズがノイズキャンセリング機能とFMチューナーを搭載する点になる。NW-S700Fシリーズではノイズキャンセリング回路部を本体に内蔵し、同社では周囲の音量を約4分の1に低減できるとしている。 発売日は、NW-S700Fシリーズが10月21日、NW-S600シリーズが11月18日。価格はオープンプライスで、店頭実売価格はNW-S700Fシリーズの1GBモデル「NW-S703F」が18,000円前後、2GBモデル「NW-S705F」が23,000円前後、4GBモデル「NW-S706F」が29,000円前後で、NW-S600シリーズの1GBモデル「NW-S603」が15,000円前後、2GBモデル「NW-S605」が20,000円前後になる見込み。 本体ディスプレイには、3行表示が可能な高輝度カラー有機ELディスプレイを搭載。ジャケット写真を表示させながら楽曲を検索できる「ジャケットサーチ」機能も備えた。また、別売の録音用ケーブルなどを利用して、ウォークマンとコンポやポータブルオーディオプレーヤーを接続、PCを介さずにウォークマンに直接録音できる「ダイレクトレコーディング」機能も用意する。ウォークマンに録音した楽曲は、付属の楽曲管理ソフト「SonicStage CP」でPCに取り込みが可能なほか、インターネット経由で楽曲情報の取得も行なえる。 再生可能はファイル形式はMP3/WMA/AAC/ATRACに加えて、ATRAC Advanced LosslessとリニアPCMを新たにサポート。ダイレクトレコーディングでは、ATRAC3 PlusとリニアPCMから録音形式を選択できる。なお、著作権保護されたWMAおよびAACファイルの再生には対応しない。 機能面では、左右チャネルの混在を抑制して、本来の音をヘッドフォンに出力する「クリアステレオ」、低音増強時に発生する音の歪みを抑制する「クリアベース」に対応。5バンドイコライザやバーチャルホンテクノロジーも用意した。なお、付属のヘッドフォンは、同社が発売する「MDR-EX90SL」と同様に13.5mmのドライバユニットを採用した密閉型ヘッドフォン。 充電はUSBパスパワーで行ない、約3分間の充電で約3時間の連続再生が可能。約2時間のフル充電では、最長約50時間の再生が行なえる。また、NW-S700Fシリーズでノイズキャンセリング機能有効時の連続再生時間は最長約43時間。 本体サイズと重量は2シリーズ共通で、サイズが87.2×14.9×27.4mm（幅×奥行×高）で、重量は約47g。製品には、ヘッドフォン延長コードやUSBケーブル、アクセサリ用アタッチメントなどが付属する。対応OSは、Windows XP/2000 SP3以降およびWindows XP MCE 2005/2004。 ソニーではこのほか、オーディオトランスミッターや専用スタンドをはじめとした別売アクセサリも順次発売する。加えて、ソニースタイル・ジャパンでは、エボニーブラウンを本体色に採用した4GB容量の「NW-S706F/T」の先行予約販売を10月12日から開始する。価格は30,800円。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200610/06-1012B/ アクセサリ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200610/06-1012D/ ソニースタイル ニュースリリース http://www.jp.sonystyle.com/Company/Press/061012.html ■ 関連記事 ・ ソニー、スポーツ向け機能を搭載した防滴仕様のウォークマン新モデル （村松健至） 2006/10/12 15:26 |
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