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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| Atheros、FONのルータ「La Fonera」向けに無線LANチップを提供 | ||||||
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米Atheros Communicationsは16日（現地時間）、西FON向けに無線LANチップの提供を開始したと発表した。 FONは、個人ユーザーが所有する無線LANアクセスポイントを開放し、無線LANの帯域幅を共有することで公衆無線LANを構築するプロジェクト。ユーザーは、無線LAN対応機器にFONのソフトウェアをインストールするか、FONが提供する無線LANルータ「La Fonera」を使用することで参加可能。FONに参加するユーザーは「Fonero」と呼ばれている。 今回Atheros Communicationsは、La Fonera向けに、無線LANチップ「AR5006AP-G」を提供する。AR5006AP-Gは、IEEE 802.11gに準拠したシングルチップ構成の製品で、無線LAN高速化技術「Super G」や無線LAN通信長距離化技術「eXtended Range（XR）」、IEEE 802.11eに準拠したQoS機能、AES対応のIEEE 802.11iなどをサポートする。 なお、FONは公式ブログにて日本でのサービス提供を表明しており、現在準備を進めているという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（Atheros Communications、英文） http://www.atheros.com/news/FON.html FON http://en.fon.com/ FON blog http://blog.fon.com/jp/ ■ 関連記事 ・ プラネックス、無線LAN共有プロジェクト「FON」に協賛。対応機器を開発 ・ Atheros、11g準拠の無線LANアクセスポイント向けシングルチップ （大久保有規彦） 2006/10/17 12:08 |
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