マイクロソフトは2日、「Internet Explorer 7(IE7)」日本語版の正式提供を開始した。対応OSはWindows XP SP2/XP 64-bit Edition、Windows Server 2003 SP1。英語版は10月19日に正式版を公開済み。
Internet Explorer 7は、タブブラウジング機能やフィッシング詐欺検出機能、RSSフィード機能などを新たに備えた、マイクロソフトが開発するWebブラウザの最新版。マイクロソフトのWebサイトからダウンロードが可能なほか、2007年4月をめどにWindows UpdateおよびMicrosoft Updateで優先度の高い更新として公開。自動更新機能経由での配布も予定する。加えて、次期OS「Windows Vista」にはIE7が標準搭載される。