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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
YOZAN、軽量3Dグラフィック技術採用のコンテンツサービス提供を予告

リニューアル後のYOZANのポータルサイトイメージ
 YOZANは1日、3Dグラフィック技術を利用したコンテンツサービス「WiMAX Web3Dサービス(Web3D)」の提供を行なうと発表した。

 WiMAX Web3Dサービスは、JAVAを必要としないほか、ファイル容量が軽いため56kbps程度の通信速度においてもストリーミング再生が可能だという3Dグラフィック技術を利用したコンテンツサービス。3Dグラフィック技術は同社が開発したものではないが、開発元については非公表となっている。

 11月2日時点では、同技術を利用したサービスは提供されておらず、YOZANのポータルサイトをリニューアルし、「ココチよいコミュニティ」「エキサイティングな3Dゲーム」「エンターテインメント型コミュニティ」といった今後提供予定のコンテンツを告知している。また、今後は製品カタログをWebサイトにて公開している企業向けへの提供を視野に入れ、営業活動を行なっていく方針だという。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.yozan.co.jp/mtupload/upfile_2006_1101_171940.pdf

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(大久保有規彦)
2006/11/02 12:47
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