アイ・オー・データ機器は6月1日に価格改定を行なった。ネットワーク機器ではIEEE 802.11g対応製品が値下げされたほか、PCカードタイプのLANカードが値下げされた。
値下げされた無線LAN機器はすべてIEEE 802.11gに対応した機種で、無線LANカードの「WN-G54/CB」が従来の8,000円から7,500円に値下げ、アクセスポイントとカードのセット「WN-G54/AXP-S」が22,000円から21,000円に、無線LANルータの「WN-G54/BBR」が18,500円から17,800円に、さらに「WN-G54/BBR」とIEEE 802.11a/b/gに対応した無線LANカード「EN-AG/CB」がセットになった「WN-G54/BBR-S」が26,500円から24,500円に引き下げられた。
また、有線LAN機器では、100BASE-TX/10BASE-Tに対応したPCカードのタイプの無線LANカードが値下げされ、「PCET/TX-R」が3,980円から2,980円に、「PCET100-CL」が3,300円から2,800円に、「CBET100-CL」が3,300円から2,800円に、それぞれ値下げされた。
今回の価格改定では、ネットワーク機器のほか、ストレージ、メモリ、液晶ディスプレイ、MP3プレーヤー、ビデオチャット用カメラなど合計で34製品の価格が引き下げられた。
■ URL
ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news/200306/kakaku.htm
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(正田拓也)
2003/06/02 12:13
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