フュージョンでは、IP電話サービス「FUSION IP-Phone」の050番号宛てに発信された電話を転送して、Skypeで着信できる「Multi-Gateway for Skype」を2006年9月に開始済み。今回開始する「フュージョンでSkype」は、「Multi-Gateway for Skype」の仕組みを用いて、SkypeからFUSION IP-Phoneを経由して、050番号で発着信できるサービス。同社では、Skypeの発信サービス「SkypeOut」と比較して、050番号による発信とクレジットカードによる後払い決済が可能な点が特徴だとしている。
基本工事費は525円で、月額料金は399円。通話料金は、国内一般電話が3分8.4円、携帯電話が1分16.8円、海外は米国の場合で1分8円。なお、サービスの利用時には「フュージョンでSkype」用の対応ソフトをインストール必要がある。また、すでに「Multi-Gateway for Skype」を利用するユーザーに関しても、同ソフトを追加インストールすることで「フュージョンでSkype」の利用が可能になる。