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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| マイクロソフト、1月の月例パッチ“緊急”を含む4件を公開 | ||||||
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マイクロソフトは10日、1月のセキュリティ更新プログラム（修正パッチ）4件を公開した。4件のうち、Windows関連の修正パッチは1件、Office関連の修正パッチは3件。最大深刻度は、4段階中で最も高い“緊急”が3件、2番目に高い“重要”が1件となっており、マイクロソフトでは早急に修正パッチを適用するよう呼びかけている。 「MS07-001」は、Office 2003のポルトガル語（ブラジル）の文章校正プログラムの脆弱性を修正する。この脆弱性によりリモートでコードが実行される危険があり、最大深刻度は“重要”。影響を受けるソフトウェアはOffice 2003だが、日本語版のOffice 2003であればこの修正パッチを適用する必要はない。 「MS07-002」は、Excel関連の脆弱性5件を修正する。5件はいずれもリモートでコードが実行される危険があるもので、最大深刻度は最も高い“緊急”。影響を受けるソフトウェアはExcel 2003/2002/2000およびExcel Viewer 2003で、Macintosh用のOffice 2004 for MacおよびOffice v. X for Macに含まれるExcelにも影響がある。 「MS07-003」は、Outlook関連の脆弱性3件を修正する。3件はリモートでコードが実行される危険やサービス拒否（DoS）攻撃を受ける危険があるもので、最大深刻度は最も高い“緊急”。影響を受けるソフトウェアは、Outlook 2003/2002/2000。 「MS07-004」は、Windowsに実装されたVector Markup Language（VML）のバッファオーバーランの脆弱性を修正する。この脆弱性により、ユーザーがWebページを閲覧した際などに、リモートでコードが実行される危険がある。最大深刻度は“緊急”で、影響を受けるOSはWindows XP/2000およびWindows Server 2003。
■ ＵＲＬ 2007年1月のセキュリティ情報 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms07-jan.mspx （三柳英樹） 2007/01/10 12:57 |
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