Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
富士通、モバイルWiMAX向けベースバンドチップの販売を8月より開始

 富士通は、モバイルWiMAX(IEEE 802.16e)向けのベースバンドチップ「MB86K21」を8月末日より発売する。サンプル価格は3,675円で、2008年度末までに60億円の販売を目標としている。

 MB86K21は、富士通と富士通研究所が共同開発したモバイルWiMAX対応のベースバンドチップ。本体に2本のダイバーシティアンテナを内蔵しており、無線LAN通信の速度向上を図るMIMO技術に対応することで最大45Mbpsでの無線通信が可能だという。また、90nmプロセスの採用により18.6Mbpsでのデータ受信時は240mW、スリープモード時では10mW以下の低消費電力を達成している。

 このほか、バンド幅は5~10MHzを、変調方式は64QAM/16QAM/QPSKを、セキュリティではAES-CCMをサポートする。本体にUSB 2.0とCard Busインターフェイスを装備しており、RFボードを含む評価キットやPCカード型のリファレンスプラットフォームの提供も行なう。

 なお、富士通ではMB86K21とPCカード型のリファレンスプラットフォームを使用して、WiMAXフォーラムのWave2認証を取得する予定だという。

[お詫びと訂正]
 初出時、「MB86K21」の製品名に誤記がございました。お詫びして訂正いたします。


モバイルWiMAX向けSoCのロードマップ

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2007/05/21-2.html


(大久保有規彦)
2007/05/21 13:29
Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.