具体的には、セキュリティ装置を局舎側に設置することによって、ユーザーの回線ごとに、回線上を流れる「HTTP」「SMTP」「POP3」の3種類のプロトコルをチェックし、万が一これらのプロトコル上にウイルスや不正侵入行為が発見された場合は、ユーザー宅に届く前に駆除・防御する。しかし、このサービスでは出張先からダイヤルアップなどの方法で接続する場合はチェックできない。従って、ユーザーのメールボックス単位でチェックを行なう「ウイルスバスター for @nifty Mail」を1ID分無料で提供し、外出先での感染から守る。
ただし、「@niftyBBセキュリティ」では、VPNを利用したPPTPで接続を行なうため、これらの機能に対応したOS(Windows 2000/XP)やブラウザ(Internet Explorer 5.0以降)を利用し、設定を変更する必要がある。これらの設定や環境は、「@niftyBBセキュリティ」のWebサイト上から確認することができる。