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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
総務省発表、全世帯の95%がブロードバンドを利用可能に

 総務省は、2007年3月末におけるブロードバンドの整備状況を公開した。ブロードバンド・サービスの利用可能世帯数は4,863万世帯で、2006年3月末の4,733万世帯から約130万世帯増加した。

 住民基本台帳に基づいた総世帯数は5,110万世帯で、ブロードバンド・サービスの利用可能世帯数は95%を突破。ブロードバンドサービスが利用できない「ブロードバンド・ゼロ地域」も全世帯の約5%となる247万世帯で、前年度の約2割にあたる59万世帯が解消されている。ブロードバンド・ゼロ町村も25町村となり、前年度の40町村から15町村が解消された。

 ブロードバンド・サービスのうち、FTTHサービスが利用可能な世帯数は全世帯数の84%に相当する4,268万世帯。前年度の4,015万世帯から約240万世帯が利用可能になり、FTTHが大幅に伸びている。


関連情報

URL
  総務省 報道発表資料
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070615_3.html

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(甲斐祐樹)
2007/06/15 15:57
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