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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
リンクシス、700万台出荷のルータをモデルチェンジ

 リンクシス・ジャパンは、全世界で700万台出荷した有線ルータ「BEFSR41」をモデルチェンジした「BEFSR41C-JP」を7月上旬から日本先行販売する。90Mbpsのスループットと小型化したボディが特長となる。価格はオープンプライスだが、同社直販価格は5,900円を予定しているという。

 「BEFSR41C-JP」は125MHzのクロックで動作するマイクロプロセッサを搭載し、WAN-LAN間の実効スループットは約90Mbps。これはFTPによるデータ伝送で測定した数値だという。SPI(ステートフルパケットインスペクスション)ファイアウォール機能を搭載し、IPsecとPPTPに対応するVPNパススルーをサポートした。

 本体に装備されるインターフェイスは、WAN側に100BASE-TX/10BASE-T×1ポート、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T×4ポートのスイッチングハブを備えた。本体に採用したボディは従来機よりも大幅に小型化し113×88×30mm(幅×奥行×高)となった。なお、今後発売が予定される米国では、従来のものと同様のボディを採用する予定という。

 なお、リンクシス・ジャパンによれば、前作の「BEFSR41」と同様、「BEFSR41C-JP」についても長期間にわたって販売する予定としている。


113×88×30mmとコンパクトなボディ 背面にはWANポートと4ポートのLANポートが並ぶ

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URL
  ニュースリリース
  http://www.linksys.co.jp/press/2003/20030620.html

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(正田拓也)
2003/06/23 12:29
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