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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
@niftyメール、送信したメールを取り消せる「消せるメール」機能を追加

「消せるメール」機能はメール送信時に有効にすることで利用が可能
 ニフティが運営する@niftyは、メールサービス「@niftyメール」で送信したメールを相手が読む前であれば取り消せる「消せるメール」機能を19日に追加した。利用は無料。

 消せるメール機能は、6月4日の@niftyメール機能拡充時に実装が予告されていたもの。@niftyメールのWebメールを利用して送信したメールについて、送信先の相手がメールを読む前であれば取り消しが可能な機能で、メール作成時に同機能を有効にして送信することで利用できる。

 @niftyメールのWebメールでは、通常のメールと同様に受信が可能。一方、他のWebメールサービスやメールソフトを利用したユーザーが受信した場合には、@niftyから閲覧できるURLを記載したメールが送信される。同URLからパスワードを設定するとメール本文の閲覧が可能で、「メールボックスに送信」ボタンを押すと本文をメールソフトなどで受信できるようになる。

 メールの取り消しは、送信先ユーザーがメール本文を読む前であれば可能で、その際は取り消し理由を通知できるコメント欄も用意されている。なお、複数の相手に一括送信した場合には、送信先単位で取り消しが行なえる。

 当初のサービス対象は、接続会員およびPLEASY ID会員向けの「@niftyメール」を利用するユーザー。今後はセカンドメールやセカンドメールPRO、サンリオキャラクターアドレスへの対応も予定するとしている。


niftyメールのWebメールでは通常のメールと同様に本文を表示 他サービスやメールソフトでの受信は送信通知が送信される

送信通知に記載されたURLからパスワードを設定するとメールの閲覧が可能。ここからメールボックスの送信操作も行なえる メールが取り消された場合の表示例。取り消し理由のコメントも付加できる

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nifty.co.jp/cs/07kami/detail/070719003257/1.htm
  消せるメール 機能概要
  http://www.nifty.com/mail/webmail/disappear.htm

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(村松健至)
2007/07/19 14:33
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