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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、自宅監視や遠隔家電操作が可能なホームセキュリティサービス | ||||||||||||
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NTT東日本およびNTT西日本は26日、フレッツ回線を利用したホームセキュリティサービス「フレッツ ホームセキュリティ」を発表した。対応機器を7月27日より全国で発売する。 フレッツ ホームセキュリティは、ブロードバンド回線を利用してNTT東西が提供するセキュリティサービス・商品の総称。IP電話サービス「ひかり電話」を利用して自宅を監視できる「ひかりホームカメラ HC-1000」、異常検知や家電の遠隔操作が可能な「フレッツ ホームセキュリティ HS-1000」の2種類が用意されている。 ■ 有線/無線LANに対応したネットワークカメラ「HC-1000」
テレビ電話中には、ボタン操作でカメラの向きを水平方向300度、垂直方向120度まで変更することも可能。テレビ電話機能があれば携帯電話にアプリなどをインストールする必要はないという。このほか、ナンバー・ディスプレイを契約することでアクセスできる電話番号を制限できるほか、追加電話番号サービスを利用することでカメラ専用の電話番号を用意することもできる。 カメラは30万画素のCMOSで、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートとIEEE 802.11a/b/gの無線LANに対応。モノラルスピーカーとマイクを内蔵し、ズームはデジタルで2倍まで。解像度は電話サービスの場合、FOMAもしくはひかり電話経由がQCIF（176×144ピクセル）、フレッツ向けテレビ電話もしくは内線電話の場合が最大でQVGA（320×240ピクセル）。Webアクセス時の解像度はiモード接続が最大QVGAで、WbbブラウザからのアクセスはVGA/7fps、QVGA/15fpsの2種類。本体サイズは98.2×103.8×122mm（幅×奥行×高）、重要は約300g。HC-1000単体の価格は29,400円。 ■ 自宅の異常を検知して通報する「HC-1000」 「HS-1000」は、NTTテレコンが提供する「ディフェンスサポート」と組み合わせて利用するセキュリティ製品。窓やドアなどに設置したセンサーが外部からの異常を検知すると約90dBの警報を発するとともに設定したメールアドレスを異常を通知。また、照明などの家電を携帯電話を使ってオン・オフする遠隔操作、警戒モードの開始や解除を携帯電話から行なえる機能などを用意する。HS-1000では、基本となるHS-1000の接続装置に加え、システム全体の管理するコントローラとドアや窓などに設置するマグネットセンサをセットにした「セキュリティセットプラン」、セキュリティセットプランにHC-1000を加えた「カメラセットプラン」、カメラセットプランに家電をコントロールするためのコントローラとユニットを加えた「ホームセットプラン」の3種類を用意。価格はセキュリティセットプランが70,350円、カメラセットプランが99,750円、ホームセットプランが141,750円。 なお、異常検知や外出先からの家電コントロールなどは、NTTテレコンの「ディフェンスサポート」を合わせて契約する必要がある。ディフェンスサポートの料金は月額1,575円で、オプション提供する駆けつけサービスは月額630円に加えて駆けつけ1回ごとに6,300円が必要。ディフェンスサポートではHS-1000のボタンを押すとあらかじめ指定したメールアドレスに定型文をメールできる機能も利用できるほか、被害を受けたユーザーに対して最大で1年間に50万円の見舞い金を支払うサポートも用意する。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0707/070726a.html （甲斐祐樹） 2007/07/26 16:51 |
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