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ソニー、直感操作のプレーヤー「Rolly」の体験デモイベントを実施
Rolly
ソニーは10日、同日に発表したオーディオプレーヤー「Rolly(ローリー、SEP-10BT)」の体験デモイベントを都内にて開催した。
Rollyは、ソニーが「遊び心をスパイスにソニーが培った技術の粋を集めた、新しいリスニングスタイルを提案するサウンドエンターテインメントプレーヤー」との位置づけで開発したオーディオプレーヤー。本体には2つのホイールを装備し、床や机に置いた状態で本体を前後に動かすことで楽曲送り/戻し、回転させることで音量調整、手に持った状態で振ることでシャッフル再生などの操作が行なえる。また、操作後には元の位置に自動復帰する機能も搭載する。
また、2つのホイールのほか本体両脇に回転するショルダー×2、開閉するアーム×2を装備し、再生する楽曲に合わせて動作する「モーション」機能を搭載。モーション機能では、Rollyが楽曲を解析して自動作成する「セルフモーション」、付属ソフト「Motion Editor」を併用してPCの保存楽曲を解析して自動生成する「おまかせオートモーション」、自由にモーションを設定できる「カスタムモーション」利用できる。作成したモーションは、Motion Editor上でプレビューできるほか、専用サービス「Rolly Motion Park」を利用して、インターネット経由で他のユーザーと共有することもできる。
オーディオプレーヤーとしては、1GBのメモリを搭載し、再生ファイルはATRAC/MP3/AACに対応。著作権保護されたAACには非対応となる。インターフェイスはUSB 2.0を搭載し、楽曲やモーションの転送、USBバスパワーによる充電を行なう。また、Bluetoothを搭載しており、Rollyをワイヤレススピーカーとしても利用可能。なお、Bluetooth経由ではモーションのデータ転送は行なえないため、セルフモーションのみが利用できる。また、楽曲の転送には「SonicStage CP」を利用する。
縦に持つと本体のジャイロセンサーにより下部のアームを自動で閉じる
Rolly本体正面。上部のボタンで楽曲の再生やモーションの開始を行なう
Rolly本体背面。USBポートや電源スイッチを装備
Rolly本体底面。バッテリー室のフタや、クレードル用の端子を装備
Rolly出荷時のパッケージ(左)と、専用ソフトキャリングケース「CKR-SE10」(右)
Rollyの体験イベントは、都内ホテルにて行なわれ、Rollyの機能説明やリビングルームでの利用イメージなどが公開された。
Rollyの本体サイズは104×65×65mm(幅×奥行×高、突起部除く)で、手のひらに乗る大きさを実現。操作が本体を動かす、回転させる、振るといった直感的な動作で行なうため、本体には液晶モニターなどは装備されておらず、ホイールに装備されたLEDで状態を示している。
また、操作ボタンも楽曲の再生や停止、モーションの開始や停止を行なうためのボタンを装備していないほか、外出先での利用を想定していないためヘッドホン端子も装備しない。スピーカーは直径約20mm、最大出力1.2W×2を装備。180度水平対向型にスピーカーを配置したために音の指向性がなく、どの位置からでも音楽を楽しむことができるとしている。
モーションの自動生成は、ソニー独自の12音解析とビート解析技術を用いて生成される。また、モーション作成ではRollyのホイール、ショルダー、アームごとに設定が可能で、開閉や回転する角度を1度単位で設定できるほか、LEDの発光色も設定可能だ。Bluetoothでの楽曲再生デモも行なわれ、Bluetooth接続による楽曲再生はSonicStageでも可能だという。
なお、アーム開閉時にアームがスピーカーを塞ぐことがあるが、音響補正などは行なわない。また、落下センサーや衝突センサーなどは搭載しないため、狭い机の上などで動作させる場合は注意が必要だとしている。なお、「Rolly Motion Park」は9月下旬より公開する予定のため、イベントでは公開されていなかった。
書斎での利用イメージ
寝室での利用イメージ
Rollyのスピーカー部分
モーションの概要
Motion Editorのスクリーンショット。左側でプレビューが可能だ
RollyとBluetooth接続したPCのSonicStage CP。Rollyで再生されている楽曲が確認できる
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URL
Rolly 製品情報
http://www.sony.jp/products/Consumer/rolly/index.html?j-short=rolly
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(大久保有規彦)
2007/09/10 17:27
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