ウェザーニューズは、緊急地震速報を配信するサービス「The Last 10-Second」の提供を10月15日より開始する。月額315円のウェザーニューズ会員が利用できる。
The Last 10-Secondは、10月1日より気象庁が一般提供を開始した、緊急地震速報をPCで利用できるサービス。あらかじめ専用アプリケーションをPCにインストールしておくことで、地震発生時に音声や警告音と共に警告画面がポップアップ表示され、地震の震源地の場所/発生日時/最大震度、現在位置の到達日時や推定震度などを表示する。
また、特定の場所を震源地として設定し防災訓練などが行なえる「訓練モード」を搭載するほか、緊急地震速報を利用したユーザーの対応方法などを募集するコーナー「最後の10秒何ができるか?」も公開する。対応OSは、Windows XP/2000で、Internet Explorer 6以上、Flash Playerが必要だ。