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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
JR西日本、NTTグループ2社が無線LANサービスの接続実験を共同で実施

 JR西日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の3社は、駅構内における無線LANを利用したインターネット接続実験を共同で実施すると発表した。実験期間は2003年10月から2004年3月までの6カ月間。

 インターネット接続実験は、IEEE 802.11aおよびIEEE 802.11bに対応したアクセスポイントをJR西日本の新大阪駅と新神戸駅の待合スペースに設置して行なわれる。実験に参加できるのは、JR西日本が募集する接続モニターをはじめ、NTT西日本が提供する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」や、NTT Comの公衆無線LANサービス「HOTSPOT」を利用するユーザーとなる。

 また、JR東日本とJR東海が行なうインターネット接続サービスとのローミングも検討中とし、JR西日本、NTT西日本、NTT Comの3社では、実験の詳細が決定した時点で改めてモニター募集などの告知を行なうとしている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-west.co.jp/news/0307/030703a.html

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(村松健至)
2003/07/03 16:09
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