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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
SCEJ、PS3の新ファームウェア「2.01」でリモート起動時の仕様を変更

リモート起動後に一定時間通信がないと、同設定が無効化される
 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、家庭用ゲーム機「プレイステーション 3(PS3)」向けの最新ファームウェア「バージョン 2.01」を公開した。

 「バージョン 2.01」では、インターネット経由でPSPからPS3を起動できる「リモート起動」の仕様を変更。SCEJによれば、利用するネットワーク機器によっては意図せずPS3が起動してしまうことがあるという。このため、インターネット経由でPS3をリモート起動したあとに通信が一定時間行なわれない場合には設定を無効化して、PS3の電源をオフにする。

 また、インターネットブラウザやインフォメーション動作時をはじめとしたシステムソフトウェアの安定性、一部のPS3ソフトにおける動作の安定性を改善。このほか、PS2ソフト対応モデルでは、アップコンバート出力時の動作安定性も改善する。


関連情報

URL
  PS3アップデート情報
  http://www.jp.playstation.com/ps3/update/

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(村松健至)
2007/11/20 17:42
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