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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
コンテック、IEEE 802.1x認証を可能にする手のひらサイズのサーバー

 ネットワーク機器メーカーのコンテックは、IEEE 802.1x認証を可能にする小型専用サーバー「SVR-RDS(FIT)シリーズ」2機種を7月25日に発売する。手のひらサイズの「SVR-RDS(FIT)L」(148,000円)と、同社の他製品とスタックして設置可能な「SVR-RDS(FIT)」(158,000円)がラインナップされる。

 現在、無線LANのセキュリティを高めるための認証方法としてIEEE 802.1xがあるが、利用するためには認証サーバーの導入と設定が必要。「SVR-RDS(FIT)シリーズ」は認証局・RADIUSサーバー機能を搭載した専用サーバーとなり、誰でも手軽に設定ができるものにしたという。

 「SVR-RDS(FIT)シリーズ」はどちらの機種も筐体が異なる以外は同機能。5台までの無線LANアクセスポイントを登録でき、証明書発行は100枚まで可能、対応OSはWindows XP Pro SP1およびWindows 2000 SP3。

 本体に装備されるインターフェイスは100BASE-TX/10BASE-T×1ポートで、サイズは「SVR-RDS(FIT)L」が80×115×25mm(幅×奥行×高)で、重さは150g、「SVR-RDS(FIT)」は255×165×37mm(幅×奥行×高)で、重さは480gとなっている。


SVR-RDS(FIT)L SVR-RDS(FIT)

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URL
  ニュースリリース
  http://www.contec.co.jp/comm/pres030708.htm

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(正田拓也)
2003/07/08 17:37
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