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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| アイ・オー、無線LANを高速化する「PRISM Nitro」を正式サポート | ||||||||||
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アイ・オー・データ機器は、無線LAN機器のスループットを向上させる技術「PRISM Nitro」の正式サポートを開始すると発表した。IEEE 802.11g、IEEE 802.11bの混在環境で77％の速度向上が見込めるという。 PRISM Nitroは、米Intersilの無線LANチップセット向けの技術。IEEE 802.11gとIEEE 802.11bが並存するネットワークでは、IEEE 802.11gの無線LANを優先することで従来比77％の速度向上が見込めるという。さらにIEEE 802.11gのみの環境下でも、パケットを連続転送することで高速化を図る「Packet Bursting」機能により高速化が図られている。 PRISM Nitroをサポートしたファームウェアやドライバとしては、7月2日に無線LANカード「WN-G54/CB」向けのファームウェア「Ver. 1.10」、無線LANアクセスポイント「WN-G54/AXP」向けの「Ver. 1.01」が公開されている。 なお、アイ・オーが7月9日に公開を予定していたIEEE 802.11g対応無線LANルータ「WN-G54/BBR」の正式版ファームウェアは、7月18日に延期された。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.iodata.co.jp/news/200307/wn-g54_prismnitro.htm ■ 関連記事 ・ アイ・オー、IEEE 802.11g対応製品の正式版ファームウェアとドライバ ・ 米Intersil、IEEE 802.11gに対応した次世代チップセットを発表 （甲斐祐樹） 2003/07/09 12:02 |
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