イー・モバイルは12日、コンパクトフラッシュ(CF)型のデータ通信端末「D01NX」の対応予定OSを変更すると発表。合わせてWindows Mobile 5.0とMac OS向けのドライバ提供を開始した。
「D01NX」は、CF Type2に準拠したネットインデックス製のデータ通信カード。発売当初はWindows Vista/XP/2000に対応するほか、Windows Mobile 2003やMac OSにも対応予定と発表していたが、メーカーのサポートが終了したとの理由から、Windows Mobile 2003およびMac OS 1.0.1.5~10.3.8の旧OSが非対応となった。
対応OSの変更に合わせて、Mac OS 10.3.9/10.4~10.4.11(Power Book)の対応ドライバを公開。また、Windows Mobile 2003の代わりにWindows Mobile 5.0を搭載したデル製PDA向けのドライバが公開された。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。