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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| バッファロー、iSCSIに対応したRAID機能搭載の「TeraStation IS」 | ||||||||||
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どちらの製品も、SCSIコマンドをTCP/IPネットワーク上で使用できるiSCSIに対応したHDD。PCやサーバーに「iSCSIイニシエータ」をインストールすることで、LANを利用しながらUSB接続型HDDのようにローカルディスクとして利用可能。既存のスイッチングハブやルータなどを介した接続も可能なほか、ネットワークを利用して遠隔地からアクセスすることもできる。 ネットワークを介するがNASのようにHDDへ同時にアクセスすることはできず、1人のユーザーがアクセスしている場合は他のユーザーがアクセスできず、先に接続したユーザーがログアウトすれば接続できるようになる。また、内蔵HDDを複数のボリュームに分割して端末やサーバーに割り当てることで、1台を複数のHDDとして複数の端末から接続することもできる。 RAIDは通常モードに加えて「ストライピング（RAID0）」「ミラーリング（RAID1）」「RAID10」「RAID5」の全5モードをサポート。指定時刻にリードテストを実施して不良セクタを修復するRAIDメンテナンス機能も搭載する。RAIDメンテナンスが利用できるのはRAID1/5/10のみ。バックアップやリカバリに使用可能なバックアップイメージを作成するスナップショットモードも備える。 容量はTS-IGL/R5シリーズ、TS-RIGL/R5シリーズともに1TB、2TB、3TBの3種類。価格はTS-IGL/R5シリーズの場合、1TBの「TS-I1.0TGL/R5」が147,000円、2TBの「TS-I2.0TGL/R5「が168,000円、4TBの「TS-I4.0TGL/R5」が304,500円。TS-RIGL/R5シリーズの場合、1TBの「TS-RI1.0TGL/R5」が157,500円、2TBの「TS-RI2.0TGL/R5」が178,500円、4TBの「TS-RI4.0TGL/R5」が315,000円。 本体サイズと重量は、TS-IGL/R5シリーズが170×310×235mm（幅×奥行×高）、約8kgで、TS-RIGL/R5シリーズが430×423×85mm、約10kg。エアフローの効率化による放熱の最適化や大口径の冷却ファン、温度センサなどを備え、停電電源装置（UPS）にも対応。TS-RIGL/R5シリーズのみのみ19インチラックマウントに対応する。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://buffalo.jp/products/new/2008/000654.html （甲斐祐樹） 2008/01/30 12:32 |
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