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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ソニー、パネル着せ替えに対応した「ウォークマンEシリーズ」新モデル

NW-E020Fシリーズ。5モデル展開で、着せ替え用Style-Upパネルが1枚付属
 ソニーは、USBポートに直接接続できる「ウォークマンEシリーズ」に、パネル着せ替えに対応した新モデル「NW-E020Fシリーズ」を3月8日に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は1GBモデル「NW-E023F」が11,000円前後、2GBモデル「NW-E025F」が13,000円前後、4GBモデル「NW-E026F」が16,000円前後の見込み。

 NW-E020Fシリーズは、本体操作面のパネルを交換できるのが特徴の1つ。カラーに合わせて5タイプを用意する製品には、着せ替え用パネルとUSBキャップが1種類付属する。また、別売で合計10色の追加パネルもラインナップもラインナップする。

 同パネルは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの着せ替えパネルと同様に「Style-Upパネル」と呼称。追加パネルの発売日は製品と同じ3月8日。オープンプライスで店頭予想価格は1,300円前後を見込んでいる。


筐体色はホワイト系統が3モデル、ブラック系統が2モデル。追加パネルもホワイト3、ブラック2になる USB端子を備え、PCなどと直接接続が可能。USBキャップは追加パネルにも付属する 3行ディスプレイはアルバム画像も表示可能

Style-Upパネルを外したところ パネル部には操作機構も スライドさせて、はめ込む

下段にあるのが追加販売されるStyle-Upパネル
 加えて、ウォークマンのエントリーモデルではFMラジオチューナーを初めて搭載。それ以外の仕様面では、従来シリーズと同様にUSB 2.0端子を内蔵し、PCや同社製コンポのUSBインターフェイスに直接接続して楽曲転送などが行なえる。

 音質面では、ヘッドフォンのステレオ左右の音の混在を抑制する「クリアステレオ」、音量を上げた場合でも歪みを抑えた重低音で再生できる「クリアベース」を搭載。また、同社のヘッドフォン「MDE-EX90SL」と同じ13.5mmドライバユニットを採用した密閉型ヘッドフォンが付属する。

 音声フォーマットはMP3/WMA/ATRAC/AAC/リニアPCMで、WMAおよびAACのDRM楽曲には非対応。また、5バンドイコライザやダイナミックノーマライザも用意する。なお、NW-E10シリーズがサポートしていたバーチャルフォンテクノロジーは、新モデルでは搭載しない。

 充電はUSBバスパワー経由で、3分充電で最大3時間の再生が可能。また、フル充電までの所要時間は約1時間で、連続再生時間は最大30時間。ディスプレイは、ジャケット写真表示も可能な3行カラー液晶を搭載した。本体サイズは約81.9×13.8×22.1mm(幅×奥行×高)で、重量は約28g。

 ソニーでは、Style-Upパネル以外にもオプション製品を発売。レザーやシリコン、防滴ケース、クリップ、アームバンドを3月8日に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は順に3,000円前後、2,000円前後、3,300円前後、1,500円前後、2,000円前後になる見込み。


本体背面。下部には操作系スイッチ 反対面にはホールドスイッチ 同時発売を予定するオプション製品

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200802/08-0220/

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(村松健至)
2008/02/20 15:01
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