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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東西、ひかり電話の同時通話や複数番号に対応した電話機器 | ||||||||||||
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「IPテレホンUD」は、ひかり電話1回線で同時に2回線の通話ができるオプションサービスや、最大5つの電話番号が利用できるオプションサービスに対応したひかり電話用機器。同時通話はNTT東日本が「ダブルチャネル」でNTT西日本が「複数チャネル」、複数番号はNTT東日本が「マイナンバー」でNTT西日本が「追加番号」と名称が異なるが、料金は共通で同時通話サービスが1契約420円、複数番号が1番号ごと105円。 IPテレホンUDとオプションサービスを組み合わせることで、複数世帯住宅などで電話番号を個別に割り当てることが可能。最大5つの着信番号ごと留守電の設定も可能になるため、プライバシーも保つことができるという。 利用には専用の「UD-主装置」が必要なほか、電話機もIPテレホンUDに対応した「UD-標準電話機」「UD-コードレス電話機」のみとなり、IPテレホンUDの環境下で一般の電話機を利用することはできない。また、FAXや音声ドアホンを同時利用するには「UD-FAXドアホンユニット」が、カメラ連動のドアホンを利用するには「UD-映像アダプタ」が必要になる。 UD-主装置はWAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×2ポートを搭載するほか、無線LAN対応コードレス子機「UD-コードレス電話機」向けにIEEE 802.11b/gの無線LAN機能も搭載。本体サイズは370×177×272mm（幅×奥行×高）、重量は約960gで、UD-標準電話機に固定できる。 UD-標準電話機は32,768色表示が可能なQVGA 6.2インチワイドのタッチパネルを搭載。画面のインターフェイスを「基本」「携帯」「シンプル」の3種類から選択できるほか、2つの同時着信を画面操作で切り替えることができる。また、カメラドアホンおよびUD-映像アダプタを併用することでドアホンの映像をUD-標準電話機で確認して対応することが可能。ドアホン連動にはUD-映像アダプタに加え、オプション料金無料のテレビ電話機能に申し込む必要がある。本体サイズは280×246×133mm、重量は約1.3kg。 UD-単体電話機は液晶ディスプレイ非搭載モデルで、ドアホン連動や着信切り替え機能などが利用できない。本体サイズは約182×225×101mm、重量は約800g。無線LAN接続型の「UD-コードレス電話機」はIEEE 802.11bに準拠し、無線LANセキュリティは64/128bitのWEPをサポート。本体サイズは約49×36.4×176mm、重量は約170g。電源はリチウムイオン充電池で、待受時間は約60時間、通話時間は約4.5時間、充電時間は約3時間。 FAXやドアホンを同時利用するための「UD－FAXドアホンユニット」は、音声用インターフェイス×2とFAX専用インターフェイス×1を搭載。本体サイズは約149×112×15mm、重量は約92g。UD-映像アダプタは音声インターフェイス×2ポートのほか、コンポジットの映像入力端子×1、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートのLANインターフェイスを搭載。本体サイズは約260×172×54mm、重量は約920g。 価格はUD-主装置が66,150円、UD-標準電話機が40,950円、UD-単体電話機が22,050円、UD-コードレス電話機が22,050円、UD-映像アダプタが54,600円、UD-FAXドアホンユニットが19,950円。UD-主装置とUD-標準電話機、UD-コードレス電話機2台の構成例では151,200円となる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0803/080317a.html ■ 関連記事 ・ NTT東西、ひかり電話で複数番号と同時通話が可能なオプションサービス （甲斐祐樹） 2008/03/17 17:48 |
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