総務省は18日、2007年12月末におけるブロードバンドサービスの契約者数を公開した。ブロードバンドサービスの契約者総数は2,830万2,152契約となり、2,800万契約を突破した。
2007年9月末のブロードバンドサービス契約者数は約2,775万契約で、3カ月で約55万契約の増加。回線別に見るとFTTHは前期から82万2,201契約の増加で1,132万8,952契約と1,100万を突破した一方、DSLは35万0,246契約の減少で1,313万3,113契約となり、回線比率はFTTHが40%、DSLが46%とほぼ均衡しつつある。
CATVは前期から8万3,504契約の純増で合計は382万7,502契約。FWAは134契約の純増で、1万2,585契約となった。
回線 |
2007年9月末 |
2007年12月末 |
純増/純減
(3カ月間) |
ブロードバンド全体 |
27,763,087 |
28,302,152 |
555,593 |
FTTH |
10,518,659 |
11,328,952 |
822,201 |
DSL |
13,483,359 |
13,133,113 |
-350,246 |
CATV |
3,748,618 |
3,827,502 |
83,504 |
FWA |
12,451 |
12,585 |
134 |
■ URL
総務省 報道資料
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080318_4.html
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(甲斐祐樹)
2008/03/18 17:28
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