NTT Comでは、OCNの個人向けサービスとして「OCN 光 with フレッツ ファミリー 『光ネクスト』」と「OCN 光 with フレッツ マンション 『光ネクスト』」、「OCN 光 『フレッツ 光ネクスト』ファミリータイプ」「OCN 光 『フレッツ 光ネクスト』 マンションタイプ」を用意。いずれも既存サービスと同等価格で提供する。また、「フレッツ 光ネクスト」に対応した緊急地震速報配信サービスも31日から提供するという。
NTT ぷららでは、現行の「ぷらら光パック with フレッツ」と「ぷらら光セット」の各メニューが対応。NTT-MEのWAKWAKでは、「WAKWAK光withフレッツ」と、既存の「ざんまいB」を名称変更した「WAKWAK ざんまい光」で対応する。また、NTTデータ三洋システムのSANNETでは既存のBフレッツコースおよびブロードバンドコースが対応する。なお、法人向けサービスでの対応も各社実施している。
NTTグループ以外では、BIGLOBE、@nifty、So-net、ASAHIネット、BB.exciteで対応を発表済み。これに加え、フリービット子会社のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)でも対応を表明し、「DTI 光 with フレッツ」をNTT東日本経由で受け付けるとした。なお、DTIからの申し込みは7月以降を予定するという。