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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| Webブラウザ上で動画にエフェクトを付加できる「Sprasia」が一般公開 | ||||||||
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Sprasiaは、ユーザーがアップロードした動画や画像をWebブラウザ上で直接編集できるサービスで、2007年12月からクローズドベータテストを実施していた。編集時には、声優による約500種類の音声エフェクトをはじめ、3DCGを使った特殊効果、効果音、漫画風の擬音など1,000種類以上のエフェクトが利用できるという。 編集は、編集機能付きの再生プレーヤー上で行ない、公開時には他ユーザーとの共有、再編集権限なども設定できる。1回にアップロードできるファイル容量は動画が50MB以内、画像が1MB以内で、保存容量は最大500MB。 同サービスでは、YouTubeに投稿された動画も編集の対象で、トップページ上にはYouTubeの投稿動画を検索できる検索窓も設けられている。しかし、ここから検索を行なった場合は第三者が権利を持つ動画も検索結果として表示され、これら動画に対してエフェクトの付加や編集後の動画保存も可能となっている。 こうした点に関してスプラシアでは、「トップページ上にある検索窓は、ユーザーがYouTubeに投稿した自身の動画を検索できるよう設けているもの」と説明。編集対象のYouTube動画に関しては、「ユーザー本人が著作権その他利用に関する権限一切を有する動画に限る」とし、「万一、本来の著作権者から問い合わせがあった場合には、当社が対応を行なう」としている。また、同機能に関しては、今後さらなる対応を検討していくという。 このほか、日記やコミュニティ、メッセージ、足跡といったSNS機能も提供。加えて、編集した動画を外部のブログで紹介できる機能も用意している。また、今後はAPI公開や法人向けオリジナルデザインの公式ページを展開するなどの施策を実施する考えとしている。
■ ＵＲＬ Sprasia http://www.sprasia.com/ ニュースリリース（PDF） http://www.sprasia.com/press/sprasia_pressrelease_04152008.pdf ■ 関連記事 ・ 動画編集機能を用意した動画共有サイト「エディパ」 （村松健至） 2008/04/16 11:41 |
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