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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
トレンドマイクロ、昨年同月の約1.4倍となるウイルス被害件数

 トレンドマイクロは、国内における11月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。1位は8カ月連続で「WORM_KLEZ」となったが、被害件数は前月の1690件から約半分の849件へ落ち着いている。

 前月3位から2位となった「WORM_OPASERV」も710件から544件へ減少、3位の「WORM_BUGBEAR.A」も1067件から535件へ減少しており、ウイルス全体の被害件数も5446件から4013件と減少。ウイルス被害が前月に比べて緩和されていることがうかがえる。

 トレンドマイクロでは前月よりウイルス被害件数が減少したものの、昨年同月と比較すると約1.4倍の被害件数であることを指摘。また、年末年始に増えるグリーティングサービスなどを狙ったウイルスなども予想されるため、注意を促すとともに、年末年始のウイルス対策確認項目を公開している。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/report/mvr021202.asp

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(甲斐祐樹)
2002/12/02 18:50
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