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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 伊藤忠とスカイプ、ファミリーマートでSkypeクレジットを販売 | ||||||||||||||||||||
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Skypeクレジットは、Skypeから一般加入電話などに発信できる「SkypeOut」、Skypeで電話からの着信を受けられる「SkypeOut」といった有料サービスが利用可能になるサービス。これまでSkypeクレジットはクレジットカードなどを利用したオンライン決済のみに限定されていたが、プリペイドサービスの開始によって店舗でのSkypeクレジット購入が可能になる。 サービス開始に際して伊藤忠商事とスカイプは業務提携を行い、伊藤忠はSkypeクレジット販売の日本における総代理店となる。第1弾として伊藤忠グループのコンビニエンスストアであるファミリーマートの全国約7300店舗に設置されている端末「Famiポート」で「Skypeクレジット（クーポン）」の取り扱いを開始。今後も販売チャネルを順次拡大していくという。 FamiポートでのSkypeクレジット販売価格は500円、1000円、2000円、3000円、5000円の5種類。また、3000円と5000円は5枚セットで購入することもできる。通話料金は日本の固定電話宛が1分2.66円、国際電話はアラスカを除く米国の場合で1分2.38円。
■ ファミリーマートでの販売でSkypeの認知度向上に期待
日本市場については、「Skypeを日本語で利用しているユーザーは全世界で1000万人に上り、エキサイトやソニー、パナソニックなどパートナー企業も多い」と、日本市場がSkypeにとって重要であるとコメント。Skypeクレジットをプリペイド販売することで、「日本円でSkypeクレジットが購入できることになり、一番便利なSkypeクレジットの購入方法になるだろう」とした。 Skype日本オフィスの岩田真一ジェネラルマネージャーは、「Webサイト以外でSkypeクレジットを販売するのは日本では初めて」と前置いた上で、Skypeクレジットへの期待を台湾での販売事例を例に挙げて説明。台湾では2006年からSkypeクレジットをファミリーマートで販売しているが、「台湾のファミリーマート店舗数2000店舗と比べて日本は約7300店舗と規模が大きい。また、日本ではクレジットカードの普及率が低く、Webサイトでのクレジット利用に抵抗があるユーザーも多いため、24時間すぐに店舗で購入できるのは大きなメリットだろう」とした。 また、「店舗での販売により、クレジットカードでの経費精算が難しかった法人にとってもメリットがある」と説明。「通話料金の使い過ぎを防止するという点でも法人にはメリットだろう」とした。 店頭でのSkypeクレジット販売によって「売上も期待しているが、それ以上にファミリーマートという誰もが知っている店舗でSkypeを目にする機会が増えることが嬉しい」と認知度の向上に期待。「Skypeユーザーが有料の機能を使いやすくなっただけでなく、初めてSkypeを使う人にも便利になった」と自信を示した。 今後はプリペイドではなく後払いなど他の決済方法についても拡充していく予定。コンビニエンスストアについては伊藤忠グループのファミリーマートが第1弾となったが、「伊藤忠は国内の総代理店という立場のため、他のコンビニエンスストアでの取り扱いを受け入れる可能性もある」とした。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.family.co.jp/company/news_releases/2008/081020_3.html Famiポート http://www.family.co.jp/famiport/ （甲斐祐樹） 2008/10/20 16:42 |
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