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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
インフォプラント、「自宅がブロードバンド接続は50.8%」と発表

 インターネット上でリサーチを行なっているインフォプラントは、iモードの公式サイト「とくするメニュー」を活用し、「パソコンでのインターネット」に関する調査を行なった。その結果、自宅でのインターネット接続方法はブロードバンドが50.8%、ナローバンドが45.5%となった。

 この調査は、7月28日から8月4日までiモードサイトで行なわれたオープン型調査。有効回答人数は20.046人、内訳は男性が34.6%、女性が65.4%となった。調査の設問は3つで、「パソコンでインターネットをしているか」「自宅パソコンのインターネット接続方法」「個人契約のプロバイダーを使って、パソコンでインターネットをする1日の平均時間」を質問した。

 パソコンでインターネットをしているかという質問では、全体の80.2%がしていると回答、男性は83.2%、女性は78.6%となった。また、職業別では学生が94.1%、経営者・管理職が90.2%と高い比率を見せている。

 自宅パソコンののインターネット接続方法では、ADSLが37.2%、CATVが9.9%、光ファイバが3.7%となり、合計で50.8%がブロードバンド接続。それ以外では、一般アナログ回線が22.3%、ISDNが11.4%、フレッツ・ISDNが5.3%、携帯電話・PHSが6.5%、その他が3.7%となった。

 接続方法を年代や性別で見ると、全体的に男性のブロードバンド比率が高く、男性19歳以下のADSLの比率は46.0%、女性の40歳代は31.9%となった。

 また、個人契約のプロバイダーを使ってパソコンでインターネット接続をする1日の平均時間は、1時間未満が多く全体の28.7%、次いで30分未満が18.2%となり、自宅での接続時間は短めとなっている。

 その傾向は、回線の種別によっても大差はなく、回線種別にかかわらず1時間未満と答えた人が最も多くなっている。しかし、ADSLなどのブロードバンド接続では、次いで2時間未満と答えた人の比率が高くなっており、全体的に接続時間が長くなる傾向を見せている。


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URL
  インフォプラント
  http://www.info-plant.com/


(正田拓也)
2003/08/19 14:07
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