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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
東京電力グループの公衆無線LANサービスが9月末でサービス終了

 東京電力グループが運営する公衆無線LANの実験サービス「ノマディック・サービス実験」は、9月末でサービスを終了する。

 ノマディック・サービス実験は、IEEE 802.11bに準拠した公衆無線LANサービス。その場でクレジットカード支払いまたはスクラッチカードを購入することで事前申し込みの必要なく利用できる。料金は1時間100円、24時間300円で、東京電力が運営するISPのスピードネット会員であれば無料で利用できる。現在のサービス提供エリアは、TEPCO de am/pmの渋谷店、中山店およびスターバックスコーヒーの渋谷ファイヤー通り店。

 実験サービスは2002年9月17日より開始され、当初は2003年2月28日に終了する予定が9月末まで延長されていた。東京電力によれば、サービス再開や商用サービスなどは現在のところ未定だという。


関連情報

URL
  ノマディック・サービス実験
  http://nmds.speednet.ne.jp/
  関連記事:スピードネット、スクラッチカードでIDなどを配布するホットスポットサービス
  http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/09/11/speednet.htm


(甲斐祐樹)
2003/09/01 12:15
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