マイクロソフトは、Webブラウザで利用できるメッセンジャーサービス「Windows Live Web Messenger」を開始した。利用は無料。合わせて、Webメールサービス「Windows Live Hotmail」で機能強化を実施した。
「Windows Live Web Messenger」は、アプリケーションをインストールすることなく利用可能。「Windows Live Hotmail」の受信トレイや「Htomail Today」、Windows Liveサービスの「知り合い」ページからアクセス、起動できる。対応Webブラウザは、Internet Explorer 6以降またはFirefox 2.0以降。
マイクロソフトでは、同様のサービス「MSN Web Messenger」を2004年11月より提供開始済み。ただし、同サービスと「Windows Live Hotmail」との連携は2007年で終了しており、今回の新サービスで改めて連携を再開したという。
合わせて、「Windows Live Hotmail」のTodayページをリニューアル。「つながりの更新情報」に登録した友人のブログ更新情報、誕生日情報を表示するようになった。また、アドレス帳に登録した友人の中で、「つながり」未登録の友人をピックアップする「知り合いの候補」も追加された。