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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ソニー、アクトビラ対応のBDレコーダ2機種。おでかけ転送も可能

BDZ-A950

BDZ-A750
 ソニーは26日、デジタルテレビ向けポータル「アクトビラ」に対応したBlu-ray Discレコーダ「BDZ-A950」「BDZ-A750」を発表した。発売日は4月24日。オープンプライスで、店頭想定価格は容量500GBの「BDZ-A950」が17万円前後、容量320GBの「BDZ-A750」が14万円前後となる。

 「BDZ-A950」と「BDZ-A750」は、HD画質でコンテンツをストリーミング再生する「アクトビラ ビデオ・フル」や、コンテンツをダウンロード購入し一定期間視聴できる「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」に対応。アクトビラでダウンロード購入したコンテンツは、内蔵HDDに録画したデジタル放送番組をPSPなどの対応機器に転送できる「おでかけ転送」機能や、転送した番組を再度レコーダに戻すことができる「おかえり転送」機能も利用できる。

 「おでかけ転送」はワンタッチで利用でき、転送時間は1時間の番組で約2分。アナログ放送番組などのコピー制御信号を含まない映像であれば、NTTドコモのFOMAの一部機種にも転送できる。

 また、内蔵HDDの番組や写真などを同一ネットワーク内の対応機器で再生できるDLNA準拠の「ソニールームリンク」機能もサポート。「BRAVIA」のリモコンでレコーダを操作できる「ブラビアリンク」機能も搭載する。

 録画機能では、対応携帯電話からの録画予約や、PC向け番組表サイト「Gガイド.テレビ王国」からの録画予約が可能な「リモート録画予約機能」を搭載した。また、デジタルテレビの番組表と連動して人名検索などが可能な「気になる検索」、話題の番組をレコーダが分析して雑誌風に特集する「x-みどころマガジン」にも対応する。

 画質面では、独自の高画質回路CREAS(クリアス)を搭載。テレビとHDMI接続することで、より鮮鋭感と立体感のあるハイジョン映像を楽しめるという。このほか、デジタルカメラの写真を取り込んでBGMを設定すると、音楽とともに写真を再生する「x-Pict Story HD」などの機能を搭載する。

 本体サイズは、「BDZ-A950」「BDZ-A750」ともに430×79.8×33.3mm(幅×高×奥行)。重量は「BDZ-A950」が約5.8kg、「BDZ-A750」が約5.6kg。


BDZ-A950の前面パネル BDZ-A950の後部パネル

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200903/09-0326/
  製品情報 BDZ-A950
  http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-A950/
  製品情報 BDZ-A750
  http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-A750/

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(村田奏子)
2009/03/26 14:53


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