UQコミュニケーションズは、高速データ通信サービス「UQ WiMAX」の新たなサービスエリアとして、羽田空港の第1ターミナル・第2ターミナルを追加した。
「UQ WiMAX」は、モバイルWiMAX(IEEE 802.16e)方式を使った高速データ通信サービス。2月26日より東京23区、横浜市、川崎市でスタートしており、現在は“お試し期間”として無料で利用できるが、7月からは有料サービスとなる。
同社によれば、今回、羽田空港(東京国際空港)の第1ターミナル・第2ターミナルでも利用できるようになった。出発ロビーや到着ロビーなど館内はエリア内になっているとのことだが、電波が伝わりにくい場所では通信できないこともある。同社では他の空港でもエリア整備を進める考え。
■ URL
ニュースリリース
http://www.uqwimax.jp/news_release/200904201.html
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(関口 聖)
2009/04/20 19:47
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