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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東西、VoIPアダプタで発着信時の安定性を向上させるファームウェア

 NTT東日本およびNTT西日本は、フレッツサービスで提供中のIP電話対応機器「VoIPアダプタ」向けの新ファームウェアを公開した。両社のWebサイトより無償でダウンロードできる。

 新たに公開されたファームウェアは「Ver2.55」。本ファームウェアを適用することで、アダプタモードでVoIPアダプタを利用時に、WAN側ポートに接続したUPnP対応ルータの機種により、IP電話の発着信が不安定となる問題が解消される。

 なおNTT東西は、エレコムのプリントサーバー搭載ルータ「LD-BBR4M3」、コレガのルータ「CG-BARSW4PPRO」にVoIPアダプタを接続した場合に、長時間通話時に相手の声が聞こえなくなる片通話現象が発生するとして、現在調査を行なっている。

 NTT東西では、該当するルータを使用中に片通話現象が発生した際の回避策として、ルータおよびVoIPアダプタを再起動することを挙げている。


関連情報

URL
  ファームウェアダウンロード(NTT東日本)
  http://www.ntt-east.co.jp/ced/support/version/ip/voip/index.html
  ファームウェアダウンロード(NTT西日本)
  http://www.ntt-west.co.jp/kiki/download/flets/voip/index4.html

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(村松健至)
2003/09/19 18:22
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