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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ソニー、802.11aと802.11b/gを切り替えて利用できる無線LANルータなど | ||||||||||||
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ソニーは、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LANルータ「PCWA-AR800」、無線LANコンバータ「PCWA-DE80」、無線LANカード「PCWA-C800S」の3製品を11月22日より発売する。価格はオープンプライスだが、実売価格で「PCWA-AR800」が27,000円前後、「PCWA-DE80」が20,000円前後、「PCWA-C800S」が10,000円前後でそれぞれ販売される見込み。 発表された3製品はいずれも、5GHz帯を利用したIEEE 802.11aと2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gを切り替えて利用できる。また、Atheros Communicationsの無線LANチップを採用し、無線LAN高速化技術「SuperA/G」にもアップデートで対応予定だという。 ■ 無線LANルータ「PCWA-AR800」
機能面では、UPnP（Universal Plug and Play）やVPNパススルー（PPTPマルチ/IPsec）、DMZホスト機能などをサポート。セキュリティ面では、WPAや64bit/128bitのWEP、SPI、ダイナミックパケットフィルタリング機能などを装備した。WPAの認証方式はPSKとIEEE 802.1xで、暗号化方式はTKIPとAESを採用している。 本体インターフェイスは、WAN側に100BASE-TX/10BASE-T×1ポート、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T×4ポートのスイッチングハブを搭載する。また、LAN側インターフェイスのうち2ポートは、無線LANアクセスポイント部分との接続時に使用できる電源供給機能を持っている。 PCWA-AR800の本体サイズは、ルータ部は約200×32×69mm（幅×奥行×高）で、重量が約340g。無線LANアクセスポイント部分は、約98×33×99mm（幅×奥行×高）で、重量が約280gとなる。 ■ 無線LANコンバータ「PCWA-DE80」
また、ソニーの無線LANルータ「PCWA-AR800」や「PCWR-AR300」、無線LANアクセスポイント「PCWA-A320」の3製品との接続時には、各製品に装備される「簡単セットアップスイッチ」を押すことで、パソコンを利用せずに無線LAN通信時に必要な設定を完了することができる。 セキュリティ面では64/128bitのWEPをサポート。本体サイズは、無線LAN部分が約98×33×98mm（幅×奥行×高）で、重量は約280g。電源供給部分のサイズは約110×70×25mm（幅×奥行×高）で、重量は約130gとなる。なお、製品同梱のユーティリティソフトウェアが対応するOSはWindows XP/2000/Me。 ■ 無線LANカード「PCWA-C800S」
セキュリティ面では64/128bitのWEPのほか、WPAをサポート。WPAでは、認証方式にPSKとIEEE 802.1xを、暗号化方式にTKIPとAESを採用している。本体サイズは約54×91×5mm（幅×奥行×高）、アンテナ部の最大厚は14mmで、重量は約40gとなる。対応OSはWindows XP/2000。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2003/products_11123.html 製品情報（PCWA-AR800） http://www.ecat.sony.co.jp/vaio/acc/acc.cfm?pd=15844 製品情報（PCWA-DE80） http://www.ecat.sony.co.jp/vaio/acc/acc.cfm?pd=15838 製品情報（PCWA-C800S） http://www.ecat.sony.co.jp/vaio/acc/acc.cfm?pd=15846 ■ 関連記事 ・ ソニー、802.11g準拠の無線LAN製品を発表 （村松健至） 2003/11/17 20:17 |
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