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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| GBMとエキサイト、MMORPG「Seal ONLINE」のベータトライアルを開始 | |||||||||||||||||||
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GBMとエキサイトは、オンラインゲーム「Seal ONLINE（シールオンライン）」のオープンベータトライアルを12月23日より開始する。これに伴い、先行登録の受け付けを12月10日19時より開始した。 ■ 韓国で110万人の登録ユーザー数に達するオンラインゲーム
韓国ではサニーYNKがパブリッシャーとしてSeal ONLINEのマーケティングと企画を担当し、11月までに登録ユーザー数が110万人に達しているという。本作は、韓国で「情報通信部将官賞」を獲得したほか、12月には「2003デジタルコンテンツ部門 大統領賞」も受賞している。 日本では、エキサイトとGBMの協業によりサービス提供が行なわれる。なお、すでにNTT東日本、NTT西日本、韓国ゲーム開発院（KGDI）が、フレッツ接続ユーザー向けのベータトライアルを実施しており、GBMによれば約3万人のユーザーが本作をプレイしているという。今回のオープンベータトライアルの開始に伴い、フレッツ接続ユーザー向けのベータトライアルは12月19日で終了する。 サービス提供にあたっては、ゲームマスターの教育やメンテナンス体制の充実も図っていく方針だ。ゲームマスターについては、「他のオンラインゲームよりユーザーとの距離を近くしたい」考えの下、ゲームマスター主催のオンラインイベントなども積極的に企画していきたいという。
■ 正式サービスは2004年春頃を予定。利用料金は未定 GBMとエキサイトは、今回のSeal ONLINEのオープンベータトライアル開始発表に伴って、都内で記者発表会を開催した。会見ではまず、GBM代表取締役の金学敏氏が登壇した。金氏は「日本のゲーム市場に新しい風を吹き込みたい」と発言し、本作「Seal ONLINE」を日本に投入するにあたっての意気込みを語った。 日本での正式サービスは、韓国と同じ2004年の春頃が目標だという。具体的な時期として金氏は「3月から4月に正式サービスに移行したい」とコメント。目標ユーザー数については、韓国の110万人と同程度のユーザーを獲得したいとした。なお、日本での利用料金は現時点で未定だという。 Seal ONLINEは韓国のほか、台湾でも12月6日にオープントライアルを開始され、事前登録ユーザーは70万人に上るという。台湾ではゲーム名称を公募で決めるというイベントも開催され、登録を行なったユーザーのうち19万人からの支持により、ゲームタイトルが「希望 Online」と決定された。GBMでは、今後は中国や東南アジア、アメリカ、ヨーロッパなどへもSeal ONLINEのサービス提供を予定しているという。 また発表会には、エキサイト代表取締役社長の山村幸広氏も出席した。山村氏はIT業界で仕事をした18年間で「5つのサプライズがあった」と語り、そのうちの1つが「韓国のオンラインゲームをみたときだ」とコメント。そして、サプライズとともに「非常に大きなビジネスチャンスも感じた」という。その上で、今回GBMと共同でSeal ONLINEを展開できることを「光栄に思っている」と述べた。 さらに山村氏はSeal ONLINEの日本でのサービス展開に際して、エキサイトが持つインターネットにおけるマーケティングノウハウを投入していく考えを示し、「Seal ONLINEを日本のオンラインゲーム市場を引っ張っていくゲームにしていきたい」とも語った。
■ ＵＲＬ SealOnline http://www.sealonline.co.jp/ ■ 関連記事 ・ NTT東西、韓国ゲームを無料利用できる「GAME on フレッツ」 （村松健至） 2003/12/10 21:04 |
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